3日午後からギャラリー島田・岡田久美子展、行ってきました。
作品はこちらのブログにUPされています↓
デッサンの会からのお花の写真も撮ってきました。
照明が、ギャラリーですからどうでしょう。
お花の手配をしてくださったAさん有難うございました<(_ _)>
最終日にデッサンの会があるのでその時に皆で行こうと思ったのですが
お時間があればその前に、とお薦めメールも頂いたので
ひとりゆっくり見に行きました。
作品の見せ方もひと工夫されてて面白い、
高い天井はこんな風に使うのかと思いました。
ボールを持った人物(ピエロ)は秋の講座の時に来て頂く予定だそうです。
要らないところをそぎ落とし必要な線と面だけを残すと
こんな風になるんだろうな~その残された線と陰影が美しく力強い。
水彩画も以前とはちょっと変化しています。
額に入っているものだけでなく手にとって見られる絵もあります。
先生曰く「カッコイイ描き方はいい見本(非売品の人物画)ができたのでこれで終わり、
ちょっとどんくさい感じ(と仰ったと思う)で描いてみる」らしいです。
同じところにとどまらないで違うところへチャレンジするそうです。
帰りに5月のギャラリー案内をいただきました、
先生の書かれた文章も面白いですよ、ねじが飛ぶらしいです。
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私はリアルさを目指している訳ではないのですが見たままを忠実に描こうと思っています。
それが出来ないうちは要らないところをそぎ落とす事もできないような気がして
今はいくら描き込んでも描き足りない、描き飽きたと思えるぐらい描いてみると
次が見えてくるんでしょうか?
目で見ず、心で感じて筆を走らせる、そんな感覚になってみたいです。
普段は聞く事ができないお話を色々したんですが、
文章にして上手く伝えられないです。
先生の在廊日に直接お話をされるのが良いと思います。
絵を描くとは何か?そのヒントをもらえたような気がしました。