洋画ベル・クレール会展のご案内です。
4月17日(金)~22(水)
午前10時~午後7時(最終日は午後5時)
デッサンの会会員の方が3人出品されます。
少し先になりますが、4月22日はデッサン教室のある日なので
帰りに立ち寄りたいと思います。
楽しみにしています(#^.^#)
洋画ベル・クレール会展のご案内です。
4月17日(金)~22(水)
午前10時~午後7時(最終日は午後5時)
デッサンの会会員の方が3人出品されます。
少し先になりますが、4月22日はデッサン教室のある日なので
帰りに立ち寄りたいと思います。
楽しみにしています(#^.^#)
同じポーズで前回の続きです。
続きを描かれる方、新たに描く方。
もっと皆さんの作品を見て回ればよかったと思いましたが
自分の絵を作るのに精一杯
大して絵が進まないまま一日終わる(ノ゜▽゜;)ノ
背景どうしましょうねぇ~
いつか続きを描くかもしれないのでこのまま置いておきます。
描き進め方も不慣れ、紙も今ひとつ描き辛い(ドーサが弱くなってるのか?)
別の角度から、また、パステルや他の色材を使って描かれた方、画像を
HPの「お問い合わせ」のところから送信して頂けましたらこちらへUPします。
是非、送ってください。
※画像はweb用の解像度、画素数でお願いします。
゜・*:.。. .。.:*・゜゜*・゜゜・*:.。..。・゜おめでとうございます・゜・*:.。. .。.:*・゜゜*・゜゜・*:.。..。・
先日ご案内しました関西一陽会展で濱上さんが最高賞を受賞されました。
ネパールの座って話をする二人の女性と洗濯をする女性の後姿を
それぞれ100号に描かれてます。
今のところ、一陽会に受賞作品の画像がありませんが、しばらくすると
UPされるかも知れません、その時は又こちらでURLなどご紹介できたらと思います。
゜・*:.。. .。.:*・゜゜*・゜゜・*:.。..。・゜・゜・*:.。. .。.:*・゜゜*・゜゜・*:.。..。・
ここのところ良く食べに行くお店のHPを見つけました。
美味しいです。特に煮込み料理が美味しそう
・・・って、つい魚料理を注文してしまうので他人が食べているのを見ての感想なんですが。
もちろん魚料理も美味しいですよ。
前回と2回続けてマスターが不在で、忙しそうでした。
えーえー、勝手知ったる何とかで・・・いつもお騒がせしております<(_ _)>
作品展のごあんない
関西一陽展
3月17日(火)~22日(日)
午前9:30~午後5時(入場は4:30まで)
大阪市立美術館(天王寺公園内)地下展覧会室
濱上さんが油絵を出品されています。
美術館の案内はこちら
11日の課題 コスチュームの女性
今回「空港にて」というテーマでの衣装です。
茶色のコートに赤のパンツ姿、
旅支度の彼女は黒のキャリーバッグを脇に置いて
少し高い場所に座っています。
こんなポーズ
箱を2つ重ねて浅く腰を掛けています。
奥の足は一つ目の箱にかかとを置いてこちらからはつま先だけ見えています。
今回、色材を使ってしかもテーマがあるので
背景を描いてそれに沿った作品に仕上げてみたい。
このポーズだと何に腰を掛けているのか・・・
ベンチじゃないし、、、
カフェの背の高いスツールかな~?
今回は珍しく水彩紙を水張りし、アクリラで着彩。
アクリル絵の具はいくらでも修正ができるので鉛筆の下描きは無し。
チャペルローズの濃淡で1ポーズ目を描く、
グリニッシュイエローとオレンジレッドで3ポーズ目、
そろそろ画面が濡れてボコボコになってきた、
描けそうなところをバンプーグリーンとオリエンタルブルー
チャペルローズ、ジェッソの白で4ポーズ目(最初の画像)
カラーセロハンを重ねるような描き方です。
この描き方は6年ほど前、成安造形大学の一般講座で教わったものです。
薄い色を何度も重ねて形と色を作っていきます。
固有色をパレットで作らないところが面白いです。
rangton rough 300g/㎡ 18×14in.
2月の色彩についての講座はいかがでしたでしょうか?
明日は3月一回目の講座です。
11日・25日モデルさん来られます。
テーマ「空港にて」 旅仕度のコスチュームです。
クロッキーなし。固定ポーズ。
色画材を使って絵づくりを試みましょう。
いつものデッサン教室とは一味違った雰囲気になりそうです。
早速、図書館で借りてきましたー「絵画表現のしくみ」
・・・パラパラパラ
まだちゃんと読んでません(^_^;A
前回の講座の時に出ていた言葉の説明をメモっておきます。
●グリザイユ
北方ルネッサンスの頃に広く使われた技法
無彩色(白と黒)で描かれた絵の総称。
(上記の本によると、油絵の他、水彩・テンペラ・ステンドグラスなどでも
この言葉が使われるが、鉛筆や木炭のデッサンはグリザイユとは言わない。)
油絵の具を使ったグリザイユについて---
描き方の一つの例ですが、
溶き油を少な目にした絵の具を画面に少し(1mmほど)レリーフのように盛り上げ、
黒や白で描き上げる、油絵の具で描いたデッサンという感じ。
●カマイユ
単色で描かれた絵。カメオと同じ語源?
単色の明暗で描かれたレリーフのような絵画。
(上記書籍より)グリザイユも灰色で描かれたカマイユの一種。
●絵の具について「白」
シルバーホワイト
鉛白、材料が鉛の為、毒性あり、混ぜる絵の具や時間経過で化学変化する事もある。
チタニウムホワイト
チタンを使っている、カバー力が強すぎ使いづらい面もある。
パーマネントホワイト
チタニウムの粒子を小さくし薄めたもの、適度なカバー力と
化学変化が起き難いので使い易い。
ジンクホワイト
亜鉛を使用、毒性あり。 剥離や亀裂が生じ易い
「黒」の絵の具については特に詳しい説明無し。
●グラシ(グラッシュ・グレージング)
グラシ技法の一つの例、上記で説明したグリザイユで描かれた絵に透明色を多めの
油で溶いた絵の具を乗せる。
1色ではなく何色か塗り重ねる。肌の色などは不透明色を途中に入れることもある。
※絵の具は茶色(土で出来ているもの)以外は殆ど透明色と考えていい。
黒色の使い方は時代と共に変わってきました、以前は陰を作る色として使われていました。
印象派が絵の具の色をそのまま画面に乗せて描くようになり
「黒」は使われなくなっていく。
固有色を分解した点描画のスーラに代表される新印象派など。
フォービズムが出てくると、「黒」を使った絵を描くようになる。
ルオーやマチスなど。
ここまで、つらつらと書いてきましたが、説明がおかしい部分や足りない所があったら
ごめんなさい、理解力が・・・<(_ _)>
色の現象学についてのお話(ルビンの壷や表面色、フイルムカラーとか)もありましたが、
また後日に。。。書けたらいいなぁ~
調べるといいながら、Webで検索して読み散らしただけです。
今日、本屋さんで良さげな書籍発見!
「絵画表現のしくみ」美術出版社
前回、先生から教えてもらった「森田恒久」さん・・・
じゃなくって「森田恒之」さん・・・(-д-;) 久 と 之
メモする時まちがったか?!
道理でweb検索しても数学者っぽい本がヒットすると思った、ハハハ~(-_-;
パラパラめくった感じですが、読み応えのありそうな本でした、、、
グリザイユ、カマイユの事も簡単ですが説明がありました。
でも、思ったよりお高くて即買い出来ませんでした。
まずは図書館で借りようかな~