デッサンで使う画材・道具について

◇木炭	太さ・硬さの違うものがたくさんあります。最初は軟らかめで中程度の 太さのものが使い易いですが、顔の表情を描く時など細めのものがあると便利。
◇木炭紙	画材屋さんに行くとたいていMBM木炭紙があります。 厚手と薄手の２種類がありますが安価な薄手で十分描けます。
◇練り消し	不要な部分を消したり、白く残したい所、ハイライトを入れたい時に使います。 昔は食パンを使っていたようですが、最近は使っている人はあまり見かけません。
◇布	大きな部分を消したり、木炭で描いた部分を押さえたり、 やわらかな質感を出したいときにも使います。ガーゼ生地のものが使いやすいです。
◇測り棒	目で見ているだけだと先入観や錯覚でプロポーションを見誤る事がよくあります。 はかり棒を通して見る事で正しいバランスで対象物を捉える事ができます。 目盛り付きの物が市販されていますが、編み棒や菜箸でも十分です。
その他
◇フィキサチーフ	木炭紙に描かれたデッサンは何かに擦れるとすぐに取れてしまいます。 描き上がった後、フィキサチーフを吹き付け画面を定着させます。
◇クリップ	木炭紙をカルトンに固定します

※デッサンは木炭紙に木炭で描くのが一般的ですが、他にもコンテやパステルで色を付けたり、数種類の硬さの鉛筆を
使い分けたり、水彩紙に透明水彩で描く方もいます。木炭紙と木炭だけにこだわらず好きな画材を使うのがいいと思います。
(２０００年度に入会しデッサンを続けてきた感想です。ご参考まで。)

※イーゼル・カルトンなどは、お借りしている美術室に設備として置いてありますので説明は省きます。

井上直久 絵画展

●井上直久　絵画展～旅誘う光の粒～
2015.2.25（水）～3.3（火）＊最終日午後6時終了
阪急うめだ本店　7階　美術画廊

リンク張ってますが、百貨店のＨＰから美術画廊の案内を探すのって大変・・・
いつもです、なんで！？(-_-;)
案内状の写真を張り付けました。
ギャラリートークが1日午後2時～3時にあります。
新しく画集に収められている作品について解説されるそうです。
楽しみです(^^)/

今月のデッサン・バレエ練習着、トウシューズの女性（2015.2）

久し振りにバレエのコスチュームの女性を描きます。
今回はチュチュではなくレオタード姿でトウシューズを履いています。
教室にある木製の箱に座っています。
普通に座っているだけですが、なぜか難しかったです。
頭部～膝～足首、
頭部～背中～腰～足首、
背中～肩～組んでいる腕、
流れとそこに挟まれた空間を意識して描いています

　
デッサンが硬いですね、それに手が小さい、
次回、同じポーズなのでそこを修正しながら描いていきます。

大亦みゆき 陶の絵展

●大亦みゆき　陶の絵展
2015.2.7（土）～15（日）
11：00～19：00※8日、11日、15日は17：00まで
ワイアートギャラリー
梅田より徒歩10分

陶器に描かれた絵の素朴な味わいが好きなんです。
来週見に行ってみようと思います。

住所隠しにガチャガチャで取ったモモイロインコに乗ってもらいました。

<2/13追記>
11日行ってみました。
良い作品がいっぱいありました。
土日を過ぎたせいか、小ぶりの作品は殆ど売約済みになっていました。
たまたま忘れ物を取りに来ていた作家さんと会い少しお話をしました。
自分の好みをリクエストし、次回の案内も送って頂くようお願いしてきました。
大亦さん、話し易い方でした。

2015年 ラ・イン展

●2015年　ラ・イン展
2015年2月3日（火）～8日（日）
ＡＭ10：00～ＰＭ6：00　※最終日ＰＭ4：00まで
兵庫県民アートギャラリー（県民会館2階）
ＴＥＬ078-321-2131
最寄り駅「地下鉄県庁前駅」

画像が斜めですね(-_-;)
今一緒にデッサンをしているＫさん、以前ご一緒だったＴさんが出品中なので
明日、行ってみます。

＊＊＊追記2/6
昨日行ってきました。
出品前のＫさん、タイトルがまだとお聞きしていたので
絵とタイトルも楽しみにして見に行きました。
「青年」・・・とってもストレート。
昨年デッサンの会で描いた逆光の中の男性が油絵になっていました。
参考　　左から２つ目
あの短時間のデッサンを大きな作品にされていて、流石です。
もっと逆光な感じでもいいような気がしました、個人的な感想です。

安田祐治さんの作品もありました。
広がりのある落ち着いた風景が好きです。

写真を撮れないので画像がなくて残念です(*´з`)

カリキュラム（2015.2～2015.4）

2015年2月～４月カリキュラム

●バレエ練習着、トウシューズの女性
2/11・25

●外国人モデル
3/11・25

●裸婦
4/8・22

今月のデッサン・群像、白いコスチュームの女性②（2015.1）

群像のデッサンの続きです。
２人のモデルさんをいつもと同じ時間で描きます。
水彩で描いておられる方の画像を撮らせて頂きました。

目鼻立ちのはっきりした顔立ちの手前の方と
日本人的な顔立ちの奥の方と、雰囲気を良く捉えて描かれていると思いました。
３回目のポーズが終わった時に撮らせて頂きました。
快く応じて下さってありがとうございます

次は私のデッサン、２ポーズ終わってからと最後４ポーズ目が終わってからです。
　
途中の段階ではソファーの手摺を描いていましたが
手前のモデルさんの顔とかぶるのと窮屈な感じがするので
先生からのアドバイスで最後のポーズの時に消しています。
代わりに何か陰影でも入れた方がいいそうですが
どうもしっくりいきません、そのまま時間が終わってしまいました。
次回はバレエの練習着のモデルさんが来られます。