石膏像を描く、前回の続きです。
普通に石膏デッサンをしているグループもあるのですが
私の描いているのは明暗がテーマの石膏像です。
窓際に置かれた石膏と花瓶、ボトル、外の風景、
それぞれの明暗を表現します。
形より明暗優先、とはいえやっぱり形を追ってしまいます。
テーブルに白いクロスを敷いているので下からの反射もあり、
それがいい雰囲気です。
今回はパステル紙に鉛筆で描いています、陰の部分を暗くするのに手間がかかります。
少しずつ進めるので失敗しにくいように思いますが時間がかかります。
木炭で描いている時のようには明るい部分を練りゴムで取ろうとすると
鉛筆は上手くできません、画材の特徴をちゃんと考えて使わないといけませんね。
何度も練りゴムのきれいな部分を出して消さないといけないようです。
明るい部分をどうしましょう、
ダーマトグラフの白は鉛筆がしっかり塗っている部分を汚してしまいます。
少し色のついた紙なので一番明るい窓の外の建物を描く為に使い、
既に鉛筆で描きこんだ室内には・・・ジェッソを塗る・・・
来週は水彩の用意がいるのかも。
この様な課題の時は木炭の方が取り組み易いそうです\(≧▽≦)丿後の祭りです。
その他にモリエール(この髪の長い人)や闘士像、
ラボルト(画像撮っていません)などを描いています。
次回はもう少し石膏の画像を撮ってきます。