デッサンが楽しい♪ ~紙と木炭と時々色で遊ぶ ~ 神戸

描く技術より、目を鍛え本質を見極めたい
デッサンの会で描いたデッサン、カリキュラムの他
展覧会やお店をボチボチ紹介

10~12月のカリキュラムー人物&石膏デッサン

2009-09-28 | カリキュラム

10月14日・28日

「裸婦」 クロッキーなし

 

11月11日・25日

「コスチューム」 クロッキーなし

 

12月9日・23日

「石膏デッサン」

制作途中に中間合評を行います。(9日の最後30分)

今回はとくに、仕上がることよりも描き方、進め方を考えましょう。


9月のポーズ・裸婦③

2009-09-27 | 今月のデッサン・課題

8月から続いている3回固定ポーズの最終回です。

実際にはモデルさんの向こう側にもイーゼルを立ててデッサンをしている人がいるのですが

これはどうしたものか、

いい加減に描くとおかしな事になるし、しっかり描くほど時間が無いので

やっぱり、省略。

モデルさんの左側奥に背の高い棚があり、

そこを照らすようにスポットライトが付いていましたが、

顔の近くは色々描かない方がいいかなーと、それも省略。

背景も描き込むというのは難しいです。

もっと時間があれば一度描いてみるのがいいのでしょうね。

失敗してもそこから何か学べるように思います。

いつも携帯で写真を撮るのですがこの日は操作方法を間違ったのか

ちゃんと保存できず、自宅での撮影、木炭の色が薄いのはその為です。

最終の仕上がりはこんな感じ↓

Ts2d0393

予定通り、ハイライトの一部以外は殆どパンをねり消し代わりに使いました。

軟らかく消す事が出来ます、消した後も木炭がキレイに乗ります。

擦っても跡が残りません、いい感じです。

ただ、すぐに乾燥してしまい2時間の教室で最初から最後まで一つでとはいかないようです。

使い慣れていないせいもあるかもしれませんが、

私は前半、後半で一握り分ずつ必要でした。

今回はビジターの方も含め何人かパンを使っていました。

食パンの真ん中のしっとりした柔らかい部分しか使いません、

乾燥が大敵、6枚切より4枚切の方がいいかも知れません。

で残ったパンの耳は・・・ハンバーグとなり胃袋に 

(食べ物はやっぱり少し罪悪感ありますね)

3回固定ポーズが2回続きました。皆さんはどうだったでしょうか?

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来月から後期のカリキュラムが始まります、

久し振りに石膏デッサンも入ります。

初回には会費の支払いをお願いします。

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9月のポーズ・裸婦②

2009-09-10 | 今月のデッサン・課題

前回8月の続き、3回固定ポーズの2回目です。

先生は今月お休みの予定でしたが急遽変更、ご指導いただける事になりました。

全体に明暗を付けました、

いつもならこの辺りでねり消しも使う所ですがまだ使っていません。

人物の背中を浮き上がらせるために背景も描きました。

背景と人物の明度差は余りありませんが描いていて境界がわからなくなるので

今のところは少し差を付けています。

7月~8月のポーズの時より背景の描き込み方に慣れてきました。

進歩です。

こんな感じ↓

20099_001

あちらこちらに気になる所がありますが次回修正します。

背中は大きく明暗があるわけではないのでとっても微妙、

市販のねり消しを使うとその成分が紙に残るのか

その部分の木炭の乗り具合が違ってきます。

ハイライトにはいいですが広い面積に使うのはどうかとためらいがありました。

なので、今回はねり消しを我慢、次回パンを使ってみようと思います。

昔は食パンの白い部分で消していたというのは知っていましたが

学生の時も皆ねり消しを使っていたので考えた事もなかったです。

食べ物ですから勿体無いなぁ~とは思いますが。

試しに、ね。


奏の会 油彩画展

2009-09-02 | 作品紹介・展覧会情報

《奏の会》 油彩画展のご紹介です。

南京町ギャラリー・蝶屋
9/10(木)~9/15(火) 11:00am~7:00pm(最終日17:00pm)

案内状コメントによりますと

神戸市北区在住6人によるグループ展で

「各々が奏でる個性豊かな油絵の世界」をテーマにされています。

主宰は井澤幸三先生

みなさん、先生のアトリエでしっかりご指導を受けられているそうです

6人の内4人は絵を通じての友人ですので個人的にとても楽しみにしています。

*** 業務連絡 ***

奏の会のメンバー様へ

グループ展に向けての豊富、想いなど

コメントを入れて頂けると嬉しいです。是非!!