山本倫子デッサン教室展
2010年10月26日(火)~10月31日(日)
AM11時~PM6時(最終日PM4時)
神戸北野坂 ダイヤモンドギャラリー 078-331-2755
2日目に見てきました。
人物の他に静物のデッサンやパステルで描かれた物もあります。
レベルが高く見応えがあります。
静物のパステル画がとってもいい雰囲気です、
色のまとめ方やねりゴムの使い方の勉強になります。
残り二日です、三ノ宮に行かれたら立ち寄って頂きたい教室展です。
山本倫子デッサン教室展
2010年10月26日(火)~10月31日(日)
AM11時~PM6時(最終日PM4時)
神戸北野坂 ダイヤモンドギャラリー 078-331-2755
2日目に見てきました。
人物の他に静物のデッサンやパステルで描かれた物もあります。
レベルが高く見応えがあります。
静物のパステル画がとってもいい雰囲気です、
色のまとめ方やねりゴムの使い方の勉強になります。
残り二日です、三ノ宮に行かれたら立ち寄って頂きたい教室展です。
4年ほど前、毎年参加しているコンクールの賞品でもらったスケッチブック、
その1ページ目に描かれた花の絵を入れる額をずーと探していました。
9月の初旬、以前から知っている小谷美慕子さんの額展があると知り、
ちょっと遠方でしたが額縁だけの作品展に行ってきました。
(面識があるという事ではなく、ある画家さんの個展でこの方の額を使っていたから。
その時に名前を教えてもらいました。)
場所は箕面駅前のミカリ・ギャラリー、1階はカフェ・サルンポヮクです。
オーナーさんのブログがありました、こちら(額展の時のブログに繋がります)
柔らかい色合い、上品で、やさしい雰囲気、私好みの額がいっぱい、
掛けてある額のお値段を確認して、これなら買えるかも~と
作家の小谷さんに声を掛けました。
絵を見ながらゆっくりと相談、ひと月ほどして届いたものがこれ↓
念願の小谷額、優しい色合いの額が絵にとっても合っています。
紙が波打ってシワになっている所があったのですが、
それも知り合いの画材屋さんに相談して、裏打ちをして下さったようです、
額を作るだけでなく、そこまで気遣いして頂いてありがたいです♪
お薦めの額職人さんです。
***
ギャラリー1階のカフェもいい感じのところでしたが、昼時を過ぎても満席でした、残念。
隣に雑貨屋さん2軒、住宅街の中、その一角だけなんともいい雰囲気です。
外観だけでも写真を撮ってくればよかった。
もう何年も前に習っていたパステル画の教室展があったので覗いてみました。
懐かしい方のお名前がいくつかありました。
みなさん、頑張っておられるようです。
花のパステル画展
2010年10月19日(火)ー10月24日(日)
下階で面白い陶芸展もやっていました。
燃える陶魂4人展
関西を中心に活動している4人の陶芸家。
(久保雅裕・本村亘・山本直毅・劉長煒)
気に入ったのがあったので、迷った挙句、買ってしまいましたヾ(^-^;)
右の瓶です、山本直毅さんの作品、
左の陶器の小物入れは以前大阪のギャラリーで買ったもの、新谷麻木さんの作品。
今、懸命に不用品を処分している所なのに、また、物を増やしてしまった(^_^;)
廊下の突き当たりの飾り棚が満杯です(ーー;)
そして、娘にすぐに見つかってしまった、こっそり置いたつもりなのに・・・
バレバレです(^_^;)
もう一つ、劉さん作の面白い焼き物のトカゲが欲しかったのですが、
それは置くところがないので今回は我慢。
いい感じの花瓶もありましたが、それはとっても高価だったので諦めました。
それぞれ個性的な4人展、いい時間を過ごしました。
期間は同じ、どちらも明日で終わりです。
今月は石膏デッサンです。
「石膏」と聞くだけで美大受験の為のお勉強のような気がして堅苦しく感じますが
・・・ご想像の通りです( ̄  ̄;)
人物デッサンが好きでも石膏デッサンを敬遠される方は多いです。
普段、ビジターで来られる方もお姿が見えません、、、やっぱり (^_^;A
人物の方が描いていて気持ちが入ると言うか、気持ちが“ノル”というか
石膏デッサンはしっかり描きあがっても習作ですが、
人物デッサンは描きようによっては、立派な作品になるかも。
って所が人気のない理由かなぁ~(; ̄_ ̄)=3......
でも、描き進んでいくと段々楽しくなるんですよ、ホント。
描き始めにちょっと苦しいだけです。
測ってばかりでちっとも進みませんからね。
***
今回は初心者~上級者まで経験にあわせて4体の石膏を描きました。
石膏を初めて描く方がトライしていました。
何度が他の教室で描いた事がある。
デッサンの会に入って間もない頃に、このイケメンを何時間もかけて描いた。
アグリッパ以外は頭部に半透明のカバーがついています。
このカバーは顔がはっきり見えないようにする事で
細部に惑わされず、形を捕らえる事が容易に出来る
ようにする為で、次回はこの頭部のカバーは外します。
特にラオコーンなどは髭があるし髪は複雑に突起が出ていて要素が多い、
普通に描くとその複雑な形が目に付き、頭部が大きくなりがちなのだそうです。
先生も苦手だとか。。。
今回は、描いた事がないこのラオコーンにトライします。
なんだかコアラのマスクを被ってるみたい、変~(^_^;A
***
描き方について先生の説明では、太い木炭を短く折って
その木炭を寝かした状態で大きく陰影から描いてみる。
という事だったのですが、
普段、モデルさんを描く時にその様な描き方から始めているので
私はデッサンの初心に帰り、測って測って座標を入れるような
基本の描き方で進めています。
短い測り棒に(長いのを忘れた)イライラして、ホントに途中で投げ出したくなります、
測ってばかりで、先に進まないですから。
でも、そこを我慢、全体のフォルムが決まってくると徐々に楽しくなってきます。
次回、その楽しくなり始めた所から続きを描きます。
本当は2回では描ききれないんですよね~
もっと時間が欲しい課題です。
石膏デッサンは基礎練、今後じわっと効果が出ると信じております。
3ヶ月前に始めた絵の具の退色実験の経過報告。
最初の記事はこちら
先日アルミホイルのカバーをちょっと外してみた、
あの夏の日差しでかなり退色してると思ったら
殆どの色で変化は無く
透明水彩のプルシアンブルーだけが少~し色が浅くなったかな?
と思うぐらいです。
画像の「↑」の辺りです。
紙に日焼けも無し。
アクリル絵の具、ホルベイン他
ただ、紙を貼り付けていたマスキングテープが粘着力を失い、
バリバリになってしまったので、糊のついた紙テープに変えました。
もう一度、アルミホイルでカバーをして
また、南の窓にぶら下げています。
3ヵ月後にまた見てみます。
第19回 彩星会 日本画展
2010年10月12日(火)~17日(日)
AM10:00~PM5:00(最終日はPM4:00まで)
西宮市立北口ギャラリー(アクタ西宮東館6階)
火曜日から既に始まっています、
作品数は30点ちょっと、古本錦先生が2点賛助出品されています。
デッサンの会でご一緒しているMさんの作品を見たくて
昨日行って来ました。
画像を撮らせて頂きました↓
この20号の春の風景は以前に見せて頂きました。
隣は「ししとう」
人物画は初めて拝見します、人物デッサンの成果が出ていると思いました、
モデルの方がこのシャツをお好きだったのでしょうか?
細かな所まで描き込まれていました。
隣は「さくら」綺麗な色合いで落ち着いた構図がいいです。
この様な構図の場合、落款はココに押すのですね、なるほど~
欲を言えば花が大きいのでもっと大きな額にゆったりと入れたい。
「山帰来」・・・なんて読むんでしょ、知らないです(^_^;A
私はこれが一番好きです、何気ない感じがいいです。
残念ながらご本人は丁度帰られる時でご挨拶のみ、
絵についてのお話が聞けませんでしたが、作品はじっくり鑑賞してきました。
今日、木曜から土曜日まで、午後に会場にいらっしゃるそうですので
お時間のある方は、是非お立ち寄り下さい。
春に行った摂津峡にもう一度行って来ました。
JR高槻駅からバスに乗りますが
今回は春の時とは違うバス路線に乗ってしまい、
バス停「上の口」から入りました。
バスの本数は多いのですがこちらからの摂津峡はちょっと足元の悪いコースです。
お天気が良く、スケッチには最適、
影に入ってじっとしていると肌寒いので薄い羽織物があると丁度いい。
前回より建物に近い所にしました。
こんな所↓
川の向こう側にある建物とそれを繋ぐ橋がよく見える所にしました。
この場所はトイレも近くにあるし、水道があります。
ありがたいことに、大きなゴミステーションもあります。
橋や建物があると画面にメリハリがでます。
やたら塗りたくった前回の失敗を繰り返さないようにしたつもり。
ウォーターフォード F6 約3h
昼前に到着して早めのお昼ご飯にしました。
そこから約3時間です。
2時間だと描ききれませんが3時間ほどあるとゆっくり描けます。
なんと、久し振りに絵の具を使うので描き方を忘れていました、
どれとどれ混ぜるんだっけ?みたいな感じです・・・(^_^;A
いつものですが、全体に淡い感じで・・・
水彩絵の具は乾くと色が薄くなるのは分かっているのですが
思い切りの悪さがどうしても出てしまいます( ̄  ̄;)
手前の細い橋と奥にある赤い橋、赤茶色い屋根のお店、
まだ紅葉が始まっていない緑の風景の中でいいコントラストです。
途中の岩ゴロゴロの場所を除けば自転車の人も通りますし、
ディキャンプをしている人も多いです、河川敷のあちらこちらでBBQ。
ハイキングには丁度いい所です。
***
早めに切り上げたのは、帰り道に行きたいお店があったから、ですが・・・
結婚式の予約が入っていて一日貸切でした、またもや振られた(-_-;)
縁がなかったのは仕方がありません。
帰りのバス停に向かう途中、歩道の真中に開いていた穴に足を取られ
行きにひねった右足首を本格的に痛めた模様・・・
高槻駅前の喫茶店に着いた頃にはかなり痛みがあって、
近くの薬局でサロンパスの小箱を購入。
イッタ~!クッサ~!喫茶店で皆様に迷惑をかけながら湿布を貼りました。
生まれて初めての捻挫です。
自宅の最寄駅に着いた頃には坂道、下り階段は前を向いて降りられず、
手すりを伝って後ろ向きに前進(?)。
前回は軽く腰を痛めたし、私にとって摂津峡は鬼門か?
・・・ただの運動不足ですか(^_^;A
もうすっかり治りましたけどね。
渡邊さんの水彩画が掲載されたホームページが更改されましたのでお知らせします。
ギャラリーはこちらをクリック
小さな親切運動・大阪本部のホームページの
「会員さんコーナー」の「水彩画作品集」からでも見られます。
トスカーナの風景やアントルボーは物語を感じさせ素敵です。
私の好きな宮崎駿さんの(テレビで見た)ラフスケッチを思い出しました。
同じ風景を描いていたという事ではなく柔らかなタッチとか雰囲気が、です。
小さな絵をクリックすると大きな画面が出てきますので、ぜひ、クリックしてご覧下さい。
写真を撮る時に影が出ましたか?惜しいですね、実物はもっといい作品だと思います。
***
上記の渡邊さんが尼崎市展に出品されています。
第63回尼崎市展
10月9日(土)~17日(日)
10時~18時(最終日は12時まで)
4・5階の美術ホールにて
今日から始まっています、近くにお越しの方は、ぜひお立ち寄り下さい。
強烈に暑い夏が過ぎ、秋です。
スケッチには丁度いい季節がやって来ました。
車にETCが付いてからというもの、土日祝が休みの旦那は車でどこかに行きたいようです。
私の休みは暦に全く関係なく、平日の休みは大概何かしら予定が入っているので
土日に休みの時は出来れば家でゆっくりしたい。
普段怠けてるあれやこれや、少しはやらないと色々と溜まってくるのですが、
スケッチの下見になりそうな所へは行ってみたい~~~!!\(≧▽≦)丿
と言うわけで、春にテレビで見た近江八幡にドライブに行って来ました。
私らしく朝グータラしていたので出発が遅くなったけど
目的はスケッチの下見ですから、いいんです( ̄ー ̄)v
神戸から車で2時間ぐらいでした。
八幡神社の鳥居の向かいに観光案内所があります。
ヴォーリズさんが設計した建物でとっても趣があります。
「白雲館」です。
ここで八幡掘界隈の地図をもらいました。
行ってみたかった八幡堀めぐりの船(1000円)に乗って、旅気分です。
テレビ番組では、一時は草ボウボウのこの八幡掘周辺を今のように綺麗にする為に
地域の方々が大変努力されたと紹介されてました。
今回は時間があまりなかったのでこの周辺しか見ていません、
ちょっと勿体なかったかな~
スケッチ目線で堀の写真を撮ってきました。
↓船の乗り場近くです。
↓お堀に下りてみてこの風景に感動しました。
↓細い路地がいいなぁ~と思って写真とって見たけど
ウ~ン(-_-;)よく分からんやん。
船でお堀を進んで行った途中にベージュの蔵の様な建物、
小さな窓の向こうに人が座っているのが見える、
喫茶店らしい。入ってみたい~~(次回の宿題)
↓3時前、レストランのメニューに惹かれてお茶を飲みに入ったお店の近くです。
「浜ぐら」という近江牛のお店、中の雰囲気がよくて、
ランチのお値段も1200円位と財布に優しい。
今回はお茶とケーキだけだったけど、次回はお昼も食べてみたいφ( ̄▽ ̄)
写真を撮ったのは、ここならスケッチしてても邪魔にならないかな~と思った場所です。
何人かのグループで絵を描いていて、先生らしき人が時々見て回っていました。
太陽の位置が低い季節なのでお堀の壁に寄り添うように座れば
直射日光は避けられそうな感じです。
季節が進むと風景がどう変わるのか見てみたい所です。
お昼ごはんを食べたお蕎麦屋さんで見たパンフレットは桜が満開でした。
さぞかしキレイでしょうね~
***
追記
気温25度ぐらい、風は少し強い、日差しがまだ強いので日焼けに注意
半そででも大丈夫ですが、日陰に入ると肌寒いので羽織る物が一枚あると丁度いいかも。
ただ今、デッサンの会のホームページの一部が正しく表示されていません。
修復中です、しばらくお待ちください。
☆☆☆
正常に表示されるようになりました。
デッサンの会のホームページを作ってくれた友人が修復してくれました。
感謝します<(_ _)>