デッサンでご一緒している方からお借りしました
作者の高校~漫画家になった今までの自伝、後半は懺悔の様な内容です
とても面白かったです
画塾講師のスパルタ指導は今同じことやったら事件になりそうです
どこまでが事実で演出なのかわかりませんが
最後は泣かせる内容です
お借りした方に作者のひたすらデッサン漬けの日々が羨ましいと感想を言ったら
驚いていました
私のツボはそこでしたが・・・・何か!?
小さい頃から絵は好きでしたがそんな必死に取り組んだ事ないし
稀有な出会いとそんな時間が羨ましい
読んでふっと思い出したのは二十歳の頃のこと
突然知らない女性が訪ねて来た
小学校1、2年の頃の引っ越して行った同級生だという
全く記憶になくキョトンとする私・・・
母がお紅茶を出してくれたけど
思い出話をするでもなく、居心地が悪かったのか手を付けずに帰って行った
今頃になって、あの時悪い事したなぁ・・・と思う
今ならアルバムを探して、どれどれと記憶をたどると思う
きっとドキドキしながら訪ねてくれただろうに
若い頃は人との出会いや関わりを大切にするって意識なかったな~
前しか見てないし、視野も狭いし、人間関係が雑でした
このマンガの作者の方もきっとそんな感じかなと思ったのでした
時々読むマンガは「とりぱん」か、「じべたぐらし」の鳥モノか
「すずじろ日記」など軽いストーリーなので久し振りに続き物のマンガを読んだ気がします
ありがとう~~~(^_^)/