デッサンが楽しい♪ ~紙と木炭と時々色で遊ぶ ~ 神戸

描く技術より、目を鍛え本質を見極めたい
デッサンの会で描いたデッサン、カリキュラムの他
展覧会やお店をボチボチ紹介

2011年1月◇今月のデッサン・夜のピエロ

2011-01-14 | 今月のデッサン・課題

今年初めてのデッサンです。

ピエロのコスチュームの初回、いつものように20分×4ポーズです。

右手にボール、左手も肩の辺りまで上げています。

昨年5月に岡田先生の個展で見たデッサンと同じポーズです。

今回のポーズは真横からのデッサンはちょっと面白くない感じです。

後ろからも見てみました、悪くはありませんがやはり正面付近が一番いいように思います。

衣装は薄紫のストライプと同色の無地の生地が身頃の左右で切り替えになっています。

ピエロらしい帽子も同系色、金色のサッシュベルトがポイントでしょうか。

右足から頭部にかけて弓のようにしなった感じのポーズです。

中心部分に生地の切り替えがあるので身体の傾き具合がわかり易い・・・

と先生は仰っておられましたね。

はい、私もそう思います。

キレイな色の衣装なので白黒だけの木炭デッサンは勿体ないような気がします。

気がするじゃなくて、本当に勿体ないです。

でも、色までつけようと欲張ると中途半端になってしまいそう。

慣れないパステルなんて使うとドツボにハマるのは確実、やめておきます、ぅぅ~(;´・`);;;

全体の身体の流れを大切に、時々離れて画面とモデルさんを見比べながら描きます。

床にしっかり立っているか、足の位置と大きさも確認しながら描き進めます。

頭部を少し傾げているのは難しい。

顔の中心線と目、鼻、口の位置に補助線を引いておかないと、

どうしても真っ直ぐに描いてしまいます、何故なんでしょうねぇ~

一日目を終えてこんな感じ ↓

Pa0_0173

両手の位置や表情は変わり易いので後回しにし、

最後のポーズの時に描き込みました。

ストライプもポーズごとに変わるので、次回いい感じの時に描きます。

***

腕を上げたポーズ、モデルさんはとても疲れると思います、

その上ボールを持っているのはさらにキツイと思います。

今回は手袋にボールをテープで留めています、それぐらいの工夫がないと大変です。

先生は大変根性があるモデルさんと評価されていました。

確かに。

着替えとメイク落としの時間が必要なコスチューム、

終了時間を合わせるためにいつもより休憩時間を短くしてを臨んでくださいました、

誠にありがとうございます<(_ _)>

しっかり立って、殆ど動かないので集中して描く事ができます。

次回、ストライプを追っかけすぎて表面的な表現に終わらないように気をつけないと( ̄ー ̄)b

・・・それにしても

時間があれば水彩で描きたいような・・・(^_^;)\('_')まだ言うか


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。