ノクターン 静かに流れ 菓子舗の秋
今日使わねば ハロウィンの ピックたち
ハロウィンブーケ 色が好きと 魔女二人
我が家のハロウィンは、孫たちが小さい頃は、カボチャの置物など、小さくて可愛いものを所狭しと飾り、ケーキを買って、ちょっとだけ仮装して、迎えに来た母親を、玄関で「trick or treat!」と叫び驚かせたり、わいわい楽しんだものだったが、
孫が大きくなり、友達とのパーティーを重視するようになった頃から、ぱったり縁がなくなった。
もっとも、時に、「ばあばんちで仲良しグループで、クッキーパーティーしてもいい?」などと頼まれてハロウィンパーティー会場(笑)になった年もあったが。
今年は急に、特に下の孫にと、ハロウィン仕様のお弁当と何かお菓子をと思い立った。
ケーキがあまり好きではない孫娘。じゃクッキーにしようと、人気洋菓子店に久しぶりに行く。
いつもは凄い混雑で、駐車場がいっぱいだが、今日は拍子抜けのガラガラ。
ハロウィン当日に、買い物って遅すぎって事?(笑)
クッキーを選んで、ハロウィン用に包装をお願いしたら、こんな感じ。😅💦(ちょっとびっくり)
でも、夕飯弁当などと一緒に持って行くと、孫は、「これ何?」とびっくりしたのは、ハロウィンピックを刺したキュウリ。
このピックは、多分去年か一昨年、友だちと何か作る時に、上の孫が買って使わなかったもの。
気になりつつ、使う時がない。でなんでもいいや、今日使おう、とメロンとチーズと、なぜかキュウリ。
孫はゲラゲラ笑いながらも、うん美味しい!とつまみ食い。
そして、定刻に仕事帰りの娘。
「これ、花屋さんで見つけた。ばあば好みじゃない?
渋くて。私も好きだけどね。あげる。」
と、ハロウィン仕様の、オレンジ、紫、メインの小さな花束。
いいね、これ。ほんとに好き。
ありがとう、と、孫たちに恐れられてるママ魔女に、どこか抜けてる婆婆魔女が花束を貰う。
ちょっと似ていてあまり似てない…。特に娘は、認めたくない…みたいだが、最近、上の孫に「お母さん、ばあばに似てる。」とよく言われるらしい。
お気の毒。