続・ここだけの話

で、ここだけの話を聞いてくれ。
今のおじさんの生きる愉しみがカメラをいじることなのである。
２台のカメラを眺め、焼酎をにんまりしながら啜ることなのである。
「へえーこんな機能があるの？どれ、パチリ」
これだけで焼酎がおいしく呑めるのである。
このクラシカルなフォルム。
「あ〜美しい。あ〜愛おしい。」
と、毎夜、おじさんは酒とカメラに酔っているのである。

ただ、考えれば考えるほど、拙者のめんこい胃と健気な肝臓くんがキリリし、
二日酔いでもにゃいのに、頭がズッキズキすることがある。
「いつ、ヨメ様にご報告すればよかろうか？連休中？それとも黙り通す？」
「いやいや、ご報告したらきっとメシのランクが２ランクは下がるやろ。。
いやいや、離婚届けそれとも実家にお帰りになられる？？」
と、恐怖で眠れなくなり、つい酒に走る日々なのである。
呑みたくない酒に逃げるしかにゃいのである。
あ〜どぼちよ。
しかたない。
今宵も、こ酔い。いうてる場合か！

絶対にここだけの話

あろうことか酔った勢いでもう一台デジカメを入手しちまった。
言い訳は薩摩隼人の端くれとして「議をゆな」精神から、しない。
ヨメ様にも口が裂けてもいえない。「酒をやめろボケ！」とヨメ様に
キレられたら、即言う。「お願い、酒だけは無理でござる堪忍」と。
きっと、土下座して言い訳する。Maybe...