もののふの矜持 2024-07-21 | Weblog 晴読雨読の日々でござる。先月から池波正太郎先生の本を数十冊読み終え今、山本周五郎先生の作品に没入している(一部読み返しだが)。「一人(いちにん)ならじ」武士(もののふ)の生き様、真の骨頂を見事に表現されていて心震える一冊でござるよ。是非御一読あれ。
天神ぶらり、ふらり.おしまい 2024-07-14 | Weblog 舎弟くんと別れふらりふらりと警固神社に寄ったみたいでござる。時間はまだ暮れ六つ?だったような、、行きつけのバーやスナックはまだ開いてないし、夜の試し撮りもできてないけど、、最近肝臓くんの処理能力が著しく退化しているので大人しく帰ることにした、みたい。「そこの博多美人さん、一緒にさるかない かい?」と、言えるわけもなく天神におさらばした。夏休み、小さなリュックを背負った一人旅の少年が心細そうに運転席の後ろから線路の先を見つめるかのように、この日最後の一枚のシャッターを切った、、ようだ。
天神ぶらり、ふらり10 2024-07-12 | Weblog いつの間にか二軒目の沖縄料理屋さんで管を巻いていたようだ。舎弟くんから拙者の知る業界人が何人か身罷っていたことを知らされて献杯のち痛飲した記憶は朧げながらある、、それからのことは(いつものことだが)よく覚えていない。まだ明るかったようだ。酔拳ならぬ酔写しているなぁ、、X100Ⅵの手ぶれ補正機能はよく効いていることは確認できた。でも確か夜スナップでNiSiフィルターの試し撮りしようとしていたはずなんだが、、ふらふら千鳥足状態だったようだ。どうもふらりふらりと大名から西鉄大牟田線天神駅方面へ彷徨った、ようでござる、、
天神ぶらり、ふらり09 2024-07-11 | Weblog 舎弟くんが予約した店にはガーデンシティから徒歩3分で着いた。拙者が入り予約席に座るや否や彼が汗だくで飛び込んで来た。「お待たせして面目ござらぬ」「大儀である、さ、先ずは一献」ビールを一気に呑み干し、直ぐに焼酎、汗を引っ込めるため水割りセットで。舎弟くんは軟弱にもソーダ割セットでwそれからは各々浴びるように。「あ、そうそう、ところで腕時計やろうと 思って持ってきたでござるよ」「えっ!頂けるのですか?」「何かと世話になったんでね、安いモデル で相済まぬが気持ちでござる」「かたじけのうございます、大谷選手に なった気分です。大切にします」「礼には及ばぬ、気にめさるな、さ、呑も」ジャブジャブグビグビまだ16時前でござったが、かつての拙者と舎弟の狼藉悪行を肴に愉快な宴が始まった。博多のめんこい女性の楽しげな笑い声を癒しのBGMとして。
天神ぶらり、ふらり08 2024-07-11 | Weblog 少年が青空の下、無心に駆け回っていた。🎵夏が過ぎ 風あざみ 誰の憧れに さまよう 青空に残された 私の心は夏模様夏はまだ始まったばかりなのに、壮年時代のおじさんは頭の中で井上陽水氏の少年時代がリフレインしていた、、そして、一刻も早くビールを呑みたくなった。