日中はポカポカと暑いほどのお天気
札所巡りには最適な日でした
4月10日の3番目に訪れたのは
第二十三番 佐白山 正福寺
茨城県の笠間市にあります
笠間稲荷の門前町にあり笠間焼の窯元が連なる陶芸の里でもあります
23番札所・正福寺のある町というより笠間稲荷の町として有名です
この日も日曜日ということもあってか町は賑わっていました
観光名所にするべく道が整備されきれいに整えられていました
個人的には、電信柱が地中化されていたらもっと良かったのに、
と思いました
正福寺も有名ですから参拝者もそれなりにいらっしゃいました
長い階段を登ります
本堂
この奥・厨子の中に十一面観音像が安置されています
札所巡りガイドブックより
戦国武将の笠間時朝(かさまときとも)の信仰を受け栄えましたが
天正18年(1950)秀吉の小田原攻めによって笠間氏は滅亡
その後、江戸時代に入り松平氏など歴代城主の信仰を受け栄える
明治に入ると廃仏毀釈により荒廃、寺宝の一部は信徒の手に寄って守られた
長い階段上り、お疲れ様でした(笑)
本当になぜでしょうか。
長い階段を登るとご利益があるのかな?
階段上りはまだまだ続きます。