昨日に引き続き鳥取の町並について。
私が二日間滞在した、鳥取市河原という町は
特に観光地という訳ではありません。
統一感のない町が増えている日本において、
ここ河原とその周辺の町の見事なまでの景観に
感服しました。
色は違いますが石州の赤、黒の和瓦、昔ながらの木造住宅が
点在し、新しい家屋も景観を損なわないようにと
住民の方々の気持ちの感じとれる町並でした。
このような蔵のある家も多くあり、本来の日本の
あるべき姿を感じ取る事ができました。
淡路島もいぶし瓦生産地として見習い、地方特有の屋根、
建物を今後も残していきたいものです。
屋根によって地方性が分かる。
大事なことだと思います。
じっくり写真を撮る時間がなかった為
この地方の素晴らしい景観が伝わりにくいのが残念ですが。
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