日曜日、達磨窯作りに参加してきました!
かなり形が出来上がってきています。
想像していたよりも大きくかなりの迫力。
雨が降っていたため、ブルーシートを掛けたままでの作業となりました。
この日は団子状にした壁土を窯の周囲に塗る作業をしました。
塗ると言っても、コテは使わず、壁に向って土の塊を投げつけていきます。
表面の荒々しさが土の力、良い雰囲気だという声も!
雨足が強まり、作業は . . . 本文を読む
菊間かわら館の続き。
かわら館の裏山を登っていくと、小さな小屋があります。
この中には達磨窯が…。
煙り出しには煤がついていて、実際にここで
窯を焚いたことがあるというので驚きです。
瓦作りの体験教室も併設されています。
さらに上を見上げると長~い滑り台が。
ここで一緒に行っていた紐のし屋さんが
「あれ見て!」と。
よく見てみると滑り台のスタートが大きな鬼瓦に!
子供達は鬼の叉 . . . 本文を読む
修理再焼成が出来ました。
今回は菊の花と浪をあしらった菊水鬼瓦です。
修理前。
正面からは綺麗な感じですけど、
矢印部分が大きく割れてしまっています。
鬼師が残った欠片を用いて丁寧に修復して行きました。
そして数十年ぶりに窯の中へ…。
今回も綺麗ないぶしを纏いました!
菊の花も生き生き!
傷も癒え、元の屋根へと帰って行きました。 . . . 本文を読む
ペーパーウェイト(文鎮)が続々と焼きあがっています!
前にも記事にしましたが、白鳳時代(7世紀終わり頃)に作られていたという
鬼のデザインをあしらった小物です。
小さいながらも彫りの深さが特徴。
このペーパーウェイト、記念品としてよくご注文いただいています。
飾るだけでもいいですけど、あると結構便利!
事務所内でも伝票押さえに大活躍です。
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瓦廊の彩りも春になるとサイクルが早くなってきました!
ついこの間、椿を生けてたばかりのいつもの鬼師、
早くも春の新作で瓦廊を華やかに演出してくれました!
もちろん前の椿も場所を移してまだまだ生きています。
春はやっぱり桜ですねぇ。
お馴染みの角柱の花器がしっかりと
枝々を受け止めています。
桜といぶし瓦…、日本の色合いをギャラリー瓦廊で一足先に堪能してみては?
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グランプリ見学のあと、菊間のかわら館へ。
あいにくのお天気で外の様子はあまりありませんが、
ここでもまた産地らしく大きな鬼瓦が出迎えてくれました!
広い館内には沢山の鬼瓦などが整然と展示されていました。
昔の瓦産地の様子が精巧なミニチュアの模型で再現されています。
達磨窯の模型も。
また、展示されていた古鬼瓦からは、
その時代の鬼師の意匠性の高さが伺えます。
数ある . . . 本文を読む
昨日瓦組合の青年部の方々と屋根葺きの競技大会である、
「全瓦連技能グランプリ2008」愛媛大会の視察に行きました。
場所は愛媛県武道館。
石や木をふんだんに使ったとても大きなこの武道館。
屋根にはいぶし瓦が葺かれていました!
入り口を入るとすぐに目に入るのが、
この巨大な鬼瓦!
これくらいのインパクトがあれば、誰が見ても
「あ、瓦の産地なんだな」と感じるでしょうね。
淡路にも . . . 本文を読む