ちょっと寄り道してきました。
昨日、大阪への納品後現場近くの書店アセンスへ。
この本屋さんはアート関連の本が豊富で大阪在住時、よく利用していました。
たまたま5階のギャラリーで森山大道の写真展が開催されていて見に行く事に…。
森山大道、モノクロのストリートスナップで有名な写真家。
荒れた粒子は「森山調」と呼ばれています。
アレ、ブレ、ボケ。
今では写真の表現方法としてよく使われますが、
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今日は朝から軽トラ一杯に鬼瓦を積んで大阪へ。
以前、インテリアデザインを手掛けるある会社から
飲食店の内装に鬼瓦を使うとのことで
ご依頼を頂いており、今日がその納品日でした。
現場は心斎橋のど真ん中。
駐車違反取り締まりの監視員の数に驚き、
現場前に停めるのを断念しました…。
パーキングを探してそこから台車で運ぶ事に。
ビルの一角のこのお店。工事の真っ最中でした。
焼き . . . 本文を読む
じっくりと乾燥させた2尺の鬼面。
ようやく窯へ入ることとなりました。
今回の窯は盛りだくさんの内容です。
龍の巴瓦
大きなプランター
鬼瓦。
別注品の窯積みは特に注意が必要です。
窯の中ならどこに入れても良い訳ではありません。
鬼師たちは意見を出し合い、その鬼瓦にとっての
最善の場所を探って行くのです。
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今日、工場は休みなのですが工事中の庭の部品を
早く用意しなくてはいけないこともあり、急きょ
窯積みをする事になりました。
休みにもかかわらず朝から煤まみれの職人たち。
今回は小端立て瓦など、小さい瓦が多く
いつもより細かい棚を作っていかなくてはならないので
時間がかかりました。
お昼をはさんで数時間、何とか予定の瓦を全て入れることが出来ました。
しっかり扉を閉めて…、
これで . . . 本文を読む
今日は窯出し。
いぶしペレット小粒瓦も少しづつ焼けてきています!
丁寧に煤を払って、さらにふるいにかけます。
副産物なので、作る手間は無いのですが、焼成時や
焼きあがった後には結構手間をかけています。
「瓦廊」にもまた新たにグリーンの仲間が増えました!
きっといぶしの力でスクスク育ってくれる事でしょう。
小さな淡路のいぶし瓦。
観葉植物以外にも使い道は沢山ありそうです。
今後も色 . . . 本文を読む
鬼師たちは今日も工房での手作り製作に勤しんでいます。
出来上がったばかりの鯱。
別注の牡丹の隅蓋瓦。
こちらは古瓦を見本に唐獅子を復元中です。
寒い工場内で鬼師たちは今日も土と向き合っています。
でも丸一日工房の作業に没頭できる事は少なく、
窯の積み出し、吐土、包装など、それぞれが工場内での
役割もあり、一日の大半を工場の作業で終えてしまう事も
よくあります。
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今日は午後から京都の綾部市商工会議所を中心に府下7市の
商工会の方々が工場見学に来られました。
地域に根ざした商品の開発、特産品を生かした町づくりを
行っている地域を視察することによって、自分たちの地域資源を
活用し、地域活性につなげることを目的とされた研修。
その対象として淡路島に注目されたそうです!
私たちは現在地域資源の淡路瓦で新商品開発を行っている
真っ只中ということもあり、弊社へも視 . . . 本文を読む
先週の窯出しした修理の鬼瓦です。
出っ歯な鬼瓦とその仲間達も化粧直し完了です。
丸に三つ柏の家紋入り。
こちらの大きな鯱はなんと3尺3寸(約1m)
窯を分けて、一つづつ焼成しました。
先週工場見学に来た学生さんもこの大きさに驚いていました。
ヒレだけが全て無くなっていたので鬼師がこの鯱に合う
ものを想像し復元しました。
綺麗にいぶしをまとって再び屋根へ上がる準備は万端です . . . 本文を読む