伝統の継承 2007年04月17日 | 鬼瓦、鬼師について 手作りで鬼瓦や飾り瓦などを作る職人の事を『鬼師』と呼びます。今では手作りの鬼師は全国でも非常に少数になってきています。弊社には現在6名の鬼師たちが手作りでの瓦製作に日々励んでおります。 日本の建築が変わってしまい、少しずつ昔のながらの日本家屋の屋根が少なくなるのと同時に、屋根の彫刻とも言える鬼師の巧みな技術を見せる場も無くなって来ているのが現状です。 そんな寂しい状況ではありますが、我々は昔ながらの伝統の手法を守りながらも新たな淡路瓦の可能性を日々探究し続けています。 #各業界情報 « 瓦廊について | トップ | 鬼瓦 »