昨日ご紹介した家紋の作り方について。
家紋も鬼師の手により一つ一つ作られていきます。
よく御注文がある紋は、あらかじめ作ってある石膏型があり
その型を押してつくっていきます。
↑石膏型↓
今では紋の石膏型の数は何百種も工房にありますが
型の無い物は一から模様を彫っていき、数が必要ならば
石膏型も作ります。
時には直径5cmにも満たない小さな物に彫っていく事もあります。
屋根瓦と言うと比較的大きな物のイメージがあるかと思いますが
実はこんな細かい作業もしているんです。
そんな鬼師の手作業も思いながら屋根を観てみてはいかがでしょうか?
和瓦の屋根には見どころが満載です!!
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