INAXライブミュージアム。
続いては「窯のある広場」 へ。
ここにある煙突・窯・建物は1921年(大正10年)に築かれ、
土管や焼酎瓶、クリンカータイル(せっ器質施釉床タイル)が
製造されていたそうです。
建物の中には大きな窯が残っています。
その規模の大きさに驚きました。
これらは国の登録有形文化財に指定されています。
古びたレンガ造りの煙突と瓦屋根が綺麗ですね。
この大きな木造の建物の中に大きなレンガの窯があります。
現在は資料館となっていて
明治、大正、昭和初期のモダン建築に使われていた
様々なテラコッタや陶磁器が展示されています。
意匠性の高いその当時のモダン建築に興味があるので
貴重なものを沢山見ることが出来満足しました。
瓦で表現する参考にもなりそうです。
かつてはこんなトイレもあったんですね~。
ほかにもまだまだ見所がたくさんのINAXライブミュージアム。
皆さんも是非どうぞ。
意匠性の高い造形のアイデアは、一体どんなところから生まれた
のでしょう?
それにしても、この大きくきれいな瓦屋根の姿は圧巻ですね!
グレーの濃淡や茶色い色が混ざったには、どこか懐かしさも感じ
られます^^
他にも沢山の造形がありました。
どこから生まれるんでしょうね~。
羨ましいです。
型押しなど、ほぼ手作業で作られていたそうです。
凄いですよね。
大きな瓦屋根も良い感じでした。
こういう色の経年変化はおそらく昔の土窯ならではなのかもしれません。
良い感じですよね^^