今日の別注瓦のご紹介。
これも塀用の飾り瓦です。
今回は家紋(丸に剣片喰)付きです。
片喰(カタバミ)とは、カタバミ科の植物で、
クローバーに似た多年生草本で、酢漿草、鳩酢草とも書くそうです。
片喰の家紋はその優雅な形が好まれて、平安、鎌倉時代に
文様に使われだし、家紋としては「太平記」(1368年~1375年頃)に
新田義貞の軍中にこの紋を用いた者があったと記されている所から
南北朝時代の頃から片喰の家紋が用いられるようになったと
言われているそうです。
また、剣の入った紋は、以前武家であった証とも言われています。
(参考文献 日本紋章大図鑑)
家紋には日本独自の美的感覚が備わっていると思っています。
古来から受け継がれてきた紋様は、現代でもその魅力に
変わりはありません。
ご自身の家紋のルーツを調べてみるのも面白いと思います。
色んな発見がきっとあるはずです!
これも塀用の飾り瓦です。
今回は家紋(丸に剣片喰)付きです。
片喰(カタバミ)とは、カタバミ科の植物で、
クローバーに似た多年生草本で、酢漿草、鳩酢草とも書くそうです。
片喰の家紋はその優雅な形が好まれて、平安、鎌倉時代に
文様に使われだし、家紋としては「太平記」(1368年~1375年頃)に
新田義貞の軍中にこの紋を用いた者があったと記されている所から
南北朝時代の頃から片喰の家紋が用いられるようになったと
言われているそうです。
また、剣の入った紋は、以前武家であった証とも言われています。
(参考文献 日本紋章大図鑑)
家紋には日本独自の美的感覚が備わっていると思っています。
古来から受け継がれてきた紋様は、現代でもその魅力に
変わりはありません。
ご自身の家紋のルーツを調べてみるのも面白いと思います。
色んな発見がきっとあるはずです!