いつもの工場裏からの夕暮れ。
冬は風が強く、潮が舞っているので
夕暮れの写真も少なくなってしまいます。
でも稀にある風のない日には
空気が澄んだ綺麗な夕暮れが!
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復元の鬼瓦も少しづつカタチになってきました!
朝から窯出し、吐土、そして窯積み、包装等
工場での作業を終えてから工房へと入る鬼師たち。
丸一日工房で製作する事はあまりありません。
限られた時間の中、それぞれの職人達が手分けをして、
様々なご依頼に対応出来るよう努めています。
が、中には随分とお待たせしてしまい、
ご迷惑をお掛けしてしまうことも…。
誠に申し訳ございません。。。
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今日は梅の紋について。
梅の花を図案化したもので、
梅鉢紋(幾何学的なもの)と
↓
丸に梅鉢
梅花紋(絵画的なもの)があります。
↓
三つ追い松葉に八重梅
隅立て井筒に梅の花
梅鉢紋と梅花紋とでは随分見た目の印象が変わります。
梅の花の文様は奈良時代に用いられていたと言われています。
高野山の赤不動像の裳に、梅鉢の文様が描かれているのが
最古のものと考えられている . . . 本文を読む
鬼師が創作した窯変花器(一品物)。
両手に収まる程の小ぶりな物です。
荒々しさと静寂感、
双方を兼ね備えた一品。
通常のいぶしとは異なり、
焼きで魅せる肌の表情には
同じ模様は二つとありません。
たった一つの瓦なのです。
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素早い手つきで鬼師が製作中。
となりの古瓦を見本に復元している所です。
今回のご依頼は、屋根に上げるのではなく、
壁に取り付けるとの事です。
なので、土台の形が通常の鬼面とは違い
チョッと変わってます。
出来上がりが楽しみです。
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昨日神戸で中小企業診断協会主催によるセミナーがあり、
紐のし屋さんらと共に参加してきました。
街はイルミネーションで飾られて明るいですね~。
バスからはルミナリエが少しだけ見えました。
金曜日と言う事もあり沢山の人が見に行っていたようです。
そんな賑やかな街の風景をよそめに、
少し外れの会場へと向かいました…。
「売れるモノづくりとは」
~顧客から支持される商品開発のポイント~
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工房では別注の飾り瓦を製作中です。
瓦のプレートを記念品にされるそうです。
レギュラー製品の恵比寿様を元に
鬼師が手作りしております。
漁業、または商いの神様として信仰される恵比寿様。
手にされる方の幸運を願いながら製作しています!
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100年以上前の鬼師が製作した鬼面。
しっかりと今に伝わっております。
風化してもなおそのチカラは衰えず、
迫力を増しているようにも感じます。
鬼瓦に限らず、いぶし瓦は時と共に風合いが変わり、
次世代まで伝えることができる唯一の素材です。
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