朝、喫茶店でホットココアを頼んだ。
キッチンを見ていたら、鍋の中のココアがゴボゴボと沸騰していた。
バイト先のコーヒーショップでは、
ラテとかココアで使うミルクは、64~65℃に温めることに決まっていて
その都度、温度計を使って、その針の動きを見ながら作る。
60℃くらいで温めるのをやめると、余熱で65℃くらいになる。
それ以上でも、それ以下でもお客さんには出してはいけないらしい。
きっと、スタバとかもそうなんだろうな、と思う。
ちょうどいい温度のミルクは、それだけでほんのり甘い。
出てきた煮え煮えのココアを、
本を読んだり、昨日の反省をしながら
3時間くらいかけて飲んだ。