自分で作った枠組みだけれど、
「赤ちゃん人形」と言う呼び名から
「赤ちゃん」をなくして
ただの「お人形」と呼ぶことにして、
そうしただけなのに、
突然のびのびと作れるようになりました。
小さな解放です。
夏休みが終わりました。
大きな解放です。
ジョー君が家にいるときは
自分のことをしようとすると
すぐに割り込んで来て、
中断されることがしんどかったので、
夏休みの1ヶ月半は、
自分のことはしないと決めて
過ごしていました。
だからと言って、
たくさんお出かけすることもなく
ほとんどの日は家にいて
ジョー君と一緒に、
「マインクラフト」と言うゲームをしていました。
エコは中三だけど、相変わらず
学校の勉強には興味なく
ベッドの上か、床に寝そべっていて
片手で頭を支えながら
スマホを見ていました。
その姿はまるで、涅槃仏でした。
今は数学でルート√の勉強をしているらしく、
私は、大人になってからルートを使ったことがないので、
√って、誰がどんな時に使うんだろう、って
思っていました。
「ルートって何?」と聞くと
ウィキペディアで調べてくれたけど、
読めない漢字を適当に読んで、読み進めるので
内容がわからず、めっちゃ腹が立ちました。
けれど、正しい読み方で読んでも
ルートの本当のところはわからないままでした。
そんな時に、
√を使っている大人に出会ったのです。
オランダのテオ・ヤンセン氏。
↑こういうのを作る時に、√を使うんだって
教えてあげることができます。
ストランド・ビースト(砂浜の生命体)
昔テレビで見て、実際に見てみたいな〜なんて思ったことが
今実現しました。
一緒に行ったジョー君には、展示って退屈かな?と
思ったけど、
随分熱心に見て、楽しんでいました。
本当は風を受けて動くけれど、人力でも動かせるのを体験。
パーツの販売も、オシャレでした。
いつか、海岸で、本当の風で動いている姿を見たいです。