タツノコメモ

手作りカバンとお人形の制作者メモ◎

おいしい焼き栗

2004-10-31 21:02:30 | インポート
指先に洗濯用の液体洗剤が付いてることに気付かないまま
目をこすってしまって、
すごく、痛くした。
目が火傷したみたいに痛かった。

その痛みは今日の朝にもまだ、少し残っていたけど、
昼過ぎには、なくなった。

バイト中、差し入れにもらったケーキを、
出勤している9人のために、9等分するつもりが
12等分してしまった。

謝るかわりに、何人かに
「2切れ食べ」と勧めて、ごまかそうとした。

おいしい焼き栗も、差し入れにもらった。
誓ちゃんに「焼き栗と甘栗、て、違うんですか?」
と聞かれたけど、わからなかった。
「知らーん」とだけ言って、おいしく食べた。

食欲はあるけど、なんだか風邪気味なので
液体風邪薬を1本。



西の魔女の言うとおり

2004-10-30 20:07:19 | インポート
控え室の机の上に、読みかけの『西の魔女が死んだ』を置いておいた。

サリーちゃんと遼ちゃんも読んだことがあるらしく、
誓ちゃんと一緒になって、
物語について話したそうにしていた。
けど、わたしがまだ読んでる最中なので、我慢してくれているようだった。
特に、結末について話したいみたいで、
3人の瞳が、うずうずとキラキラ輝いていた。
なので、続きを一生懸命読んだ。

お肌の調子が悪くて悩んだ。
りかちゃんはすっごくツルツルのお肌。
毎夜規則正しく1時に寝ている私に比べて、
りかちゃんは11時には寝ているらしい。
そして「小豆島」を思いだせなくて
「こまめじま」とか「あの、アズキってかく島」とか言ってた。

まあとにかく今日から時間割りを変更。

今、パソコンの仕事を終えたら
お風呂に入って、本読みながら11時には寝るように。

朝、今までよりももっと早く起きてカバン作ることに。

なんだかそんな「時間割りを考え直す」場面が
今読んでいる本の中にもあるのだった。



花の想い

2004-10-29 23:18:28 | インポート
金糸と白毛糸で、小さなポンポンを作った。
金糸の部分が汚れてるみたいに見えるかなあ、と心配したけど、
「ブチのある猫みたい」と、やよいちゃんは言った。

『花とアリス』のサントラCDを買いにタワーレコードへ。
注文した時に接客してくれた女の子が、
とても美人だった。

CDは、とても好きなかんじで、電車の中で聴きたいと思った。
けど、電車の中で聴いたら、
降りなくちゃいけない駅で降りるの、いやになりそう、と思った。
CDを聴いてる間だけでも、
誰かを尾行したくなるんじゃないか、と思った。

自分で作った夕ご飯がおいしくて、
食べ終わった時、もう一回、いちから食べなおしたいと思った。




さあ ご一緒に 生きて 楽しもう

2004-10-29 00:38:12 | インポート
『WAR IS OVER ! 』という大きな言葉の下の
小さな『IF YOU WANT IT』という言葉に、
心が引き止められる。

真っ青な空の下に掲げられた、そのメッセージは
芸術作品といわれて、
私にとっては、ただの言葉でしかなくて、
戦争は、私と無関係だからな、と思いながら眺めた。

どこかの戦場の写真を見てヨーコは
「この戦争も、私の責任なんだと思うんですよ」と言ってすぐ、
ジョーダンですよ、みたいに笑う。

けど、その戦争は、ヨーコの責任だっかたもしれないし
それは、私の無責任のせいだったかもしれない。

世界の誰も、戦争なんて言葉を知らない、
戦争はおそろしいことだということすら知らない、
ただただ、平和な世界だったらいいのに、と思う。

小さな子供には、戦争の恐ろしさを教えるんじゃなくて
平和のしあわせを教えたい、と思う。

私はそう望むから、戦争は終わった!かな、と思う。

芝生の公園で、
太陽の熱で背中を温めながら、
やよいちゃんと、
やよいちゃんの撮った写真をながめながら
冷たい缶コーヒーで我慢しながら、
パンをよく噛みながら、
しあわせをかみしめるようにして、
どこかに落として無くしてしまったらしい、ジュラシックパーク柄のハンカチを
あきらめた。


パンのカタチしたお米

2004-10-27 23:56:03 | インポート
店の前を、姿勢の美しい背の高い男性が何回も行き来する。
顔が、少年隊のヒガシに似ていると思った。

また通ったから、マドちゃんに言うと
「全然似てませんよ」と言われた。
「でも、きっとあの人は、少年隊のヒガシを意識してると思わへん?」
と聞くと
「今どき、ヒガシを意識してる人なんて、いません」
と言われた。

米粉100%で作られた「米粉のパン」。新製品。
泡のような柔らかさ。
おばあちゃんにピッタリ、と思いお土産に買う。
お父さんは「米粉100%てことは、じゃあ、米だな」と言う。

夕方、小枝さんがワルダーへ来てくれる。
店に描いてもらう絵の相談。
「あんなん描いて、こんなん描いて」と、せがむ。

パルコで「2046」
心地良い音楽に、途中何度も目を閉じた。

帰りにまた、ワルダーへ寄って、
わたしの欲張りな要求を、小枝さんに打ち明け続ける。
ひそやかに実行する計画。

小枝さんが弘法さんでみつけた、奇妙で軽快なクツ。
私にくれたお土産。水玉模様の頭巾。
細かな手技。そして、おしゃれ。