先々週くらいに、テコが
「一生終わらないゲームしよ」と
誘ってきた。
それは、絶対はじめてはいけないゲームみたいな名前のゲームだね。。と
でも、どんなゲームなの?と聞くと、
おはじきと、14個の穴があいた木の板が必要。
そんな板はすぐにないので、
卵のパックとタッパーなんかを使って
やってみせて、と言うと、
やってみせてくれたゲームは、
すごく単純で、単調で、
でも言葉でルールを説明するのはなんだかすごく難しくて、
でもルールは一つくらいしかなくて、
たしかに一生終わらないけど、
すぐに途中でやめることができるゲーム。
頭を使うことはなく、集中力もいらなくて、
そもそも勝ち負けがないゲーム。
学童にその板があるというので、
迎えに行った時に見せてもらったのを
真似て、只今制作中。
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木を削る音は、アルムおんじを思い出させます。
一生終わらないゲームは、
アルプスの山小屋に似合いそうなゲームです。
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制作の合間に、バナナココナッツケーキを焼きました。
秋はいいです。
涼しいから、もう寝てしまいたいんだけど、
今日買ってきた、高野文子の新刊を読みます。
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