ある春の日。
買取カウンターで身分証を見せた時
男性店長が、
「あ、僕と誕生日、1日違いです!ご縁ですねえ」と言った。
1日違いにご縁・・・
生まれ年が同じで、1日違いだったら、まあギリギリご縁を感じてあげようか
なんて思って
「そうなんですね!昭和何年生まれですか?」と聞くと
「ぼく、平成生まれなんですぅ〜」だった。
会話を続かせるの、好きな方だけれど、
あはは!と笑って、
お金をもらって帰った。
ジョー君が幼稚園で描いてきた
「家族と、それぞれが好きなもの」の絵。
「ジョー君は甘いものが好きだから『アイス』
ねえねは『おともだち』が好きで、
ママはジョーくんのことが好きだから『ジョーくん』を描いたよ」
だって。
素敵。
「パパは『ナタデココ』。好きやろ?」
だって。
夕方、家の前で遊んでいると
隣の隣に住んでいる男の子(小2)が出てきた。
何回も遊んだし、公文で会うこともあったのに
ジョーくんが話しかけても
「誰?誰?」と
わざと言ってて、
私はちょっと嫌な感じ、て思った。
でもジョーくんは
「え!ジョーくんのこと忘れちゃったの!?
公文をはじめたけど、すぐにやめたジョータローだよ!」と
自虐的自己紹介してた。
次の日に会った時には、
全くジョーくんを無視して、
ジョーくんが見えないふりをしてて、
やっぱり私は、嫌な奴!て思ったんだけど
ジョーくんは
「え?オレのこと、見えないの!?
もしかして、オレ死んだ!!??」って
自分の手が透明になってないか、確かめていた。
そういう映画の主人公みたいにして、
とても楽しそうだった。
買取カウンターで身分証を見せた時
男性店長が、
「あ、僕と誕生日、1日違いです!ご縁ですねえ」と言った。
1日違いにご縁・・・
生まれ年が同じで、1日違いだったら、まあギリギリご縁を感じてあげようか
なんて思って
「そうなんですね!昭和何年生まれですか?」と聞くと
「ぼく、平成生まれなんですぅ〜」だった。
会話を続かせるの、好きな方だけれど、
あはは!と笑って、
お金をもらって帰った。
ジョー君が幼稚園で描いてきた
「家族と、それぞれが好きなもの」の絵。
「ジョー君は甘いものが好きだから『アイス』
ねえねは『おともだち』が好きで、
ママはジョーくんのことが好きだから『ジョーくん』を描いたよ」
だって。
素敵。
「パパは『ナタデココ』。好きやろ?」
だって。
夕方、家の前で遊んでいると
隣の隣に住んでいる男の子(小2)が出てきた。
何回も遊んだし、公文で会うこともあったのに
ジョーくんが話しかけても
「誰?誰?」と
わざと言ってて、
私はちょっと嫌な感じ、て思った。
でもジョーくんは
「え!ジョーくんのこと忘れちゃったの!?
公文をはじめたけど、すぐにやめたジョータローだよ!」と
自虐的自己紹介してた。
次の日に会った時には、
全くジョーくんを無視して、
ジョーくんが見えないふりをしてて、
やっぱり私は、嫌な奴!て思ったんだけど
ジョーくんは
「え?オレのこと、見えないの!?
もしかして、オレ死んだ!!??」って
自分の手が透明になってないか、確かめていた。
そういう映画の主人公みたいにして、
とても楽しそうだった。