TAZUKO多鶴子

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『アイスキュロス』の言葉

2009-07-08 | TAZUKO多鶴子からの伝言

     嫉妬心を少しも持たず、

     友人の成功を喜ぶ

     強き性格の持主は

     皆
   
     無なり。


    …… アイスキュロス ……



<アイスキュロス>
アイスキュロス(Αισχ?λο?, Aischylos, 紀元前525年 - 紀元前456年)は、古代アテナイの三大悲劇詩人のひとりでアッティカ悲劇の確立者。代表作はオレスティア三部作。
アテナイ郊外のエレウシスで、貴族階級の子として生まれた。マラトンの戦い、サラミスの海戦に従軍した。サラミスの海戦の様子は自作『ペルシア人』にて描かれている。
ディオニュソスの祭典で開催された劇大会で13回優勝した。また、彼はそれまでの悲劇が1人の俳優とコロスの掛け合いで進めていたのに対して、俳優を2人とすることを行った。
死因は、カメを上空から岩に落として割って食べるワシ(ヒゲワシ)に、頭を岩と間違えられてカメを落とされて死んだと言われている。

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