『 蚕はつむぎながら
だんだん死に近づくとしても
糸をつむがずにはおられましょうか。 』
…… ゲーテの名言 ……
その言葉のように
作家としての宿命を遠い昔から私は感じています。
命を削りながら描く作品。
どんなに時間が無くても
どんなに苦しくても
絵を描かなければ
生きる実感を感じることの出来ない切ない作家魂。
私は描く為に生まれて来た。
現実と理想の狭間で…。
今年も海外出品に向けて描いていきます。
出品は今年もスイス。
その制作に向けて現在苦悩の真っ最中!
無の空間からおりてくるまで…。
制作開始までまだまだ苦しむ長い時間。。。
その貴重な時間が現在なのです。
そして
その苦しさに
自分自身に
決してTAZUKO多鶴子は負けません!!