☆中川一政に見出だされた画家
作者:高良真木
題名:不明
サイズ:M10号
油彩画
高良眞木 (こうらまき) 1930年~2011年
1930年 東京で生まれる。父は高名な医学者。母は戦後衆議院議員。
1947年 東京女子大学入学。
1949年 渡米。インディアナ州のアーラム・カレッジに転入学。
英文学、美術専攻。卒業時は優等生10人のうちに入る。
帰国翌年パリ留学。妹の死去のため、1955年帰国。
1960年 浜田糸衛の長編童話等4冊の表紙・挿絵を描く。
1963年 中川一政の知遇を得、スケッチ旅行などに同行。
1971年 銀座・現代画廊で個展。洲之内徹との交流が始まる。
この頃から、メディアにも多数出演、個展も多く開催する。
1987年 洲之内徹死去。
1989年 真鶴町立中川一政美術館の審議委員となる。
2002年 真鶴に”木の家”を開設、運営主体である真鶴共生舎の代表を務める