TAZUKO多鶴子

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馬場様からご注文の『パステル画』完成しましたよ(^ ^)

2007-10-27 | パステル画
昨年暮れから今年初めに行われた
紀伊國屋書店クレド岡山店『年末年始TAZUKO多鶴子パステル画展』。
その時ご注文頂いたパステル画が、
今日先程やっと完成しました。
ご注文者は馬場恵一様。
今までのご注文者の中で、
大変印象に残った方のお一人です。
馬場様と言葉を一言二言交わしただけで、
純粋で心温かな優しい方だと観じました。
そして、
とても良い出会いで多くの学びを受けました。
皆様に必ずご紹介したい方!
そんな素敵な方でなのです。

馬場様!
ご注文有り難うございました。
随分長い間お待ち頂き
大変申し訳ございませんでした。
ブログ写真のように完成致しましたよ。
実物は更に奥深い素敵な色彩で仕上がっていると思います。
お手元に届くまで今しばらくお待ち下さい。
馬場様!
頑張って下さい!!
私も馬場様に負けないよう頑張ります(^ ^)

作品の件で、
何かございましたら何時でもご連絡下さいね。

ご注文ありがとうございました。
心からお礼申し上げます。


『アチュール・ランボオ』早熟な天才詩人の言葉

2007-10-25 | TAZUKO多鶴子からの伝言
 『中原中也』は日本の『ランボオ』と呼ばれる。
『ジャン・ニコラ・アチュール・ランボオ』
(1854~1891年 19世紀のフランスの象徴派詩人、小説家)
ダダイスト、シュールリアリストら、
20世紀の詩人に絶大な影響を与えた。
現在の我々が『詩』とみなしている文章の原型は
ここにあると言っても過言ではない。

今日はその『ランボオ』の言葉をご紹介します。


『  千里眼でなければならぬ、
  千里眼にならなければならぬ、
        と僕はいうのだ。
  詩人は、
  あらゆる感覚の、
  長い、
  限りない、
  合理的な乱用によって
        千里眼になる。
  恋愛や苦悩や
  狂気の一切の形式、
  つまり一切の毒を、
  自分を探って
       自分の裡で汲みつくし、
  ただそれらの精髄だけを
          保存するのだ。
  言ふに言はれぬ苦しみの中で、
  彼は凡ての信仰を、
  人間の業を超えた力を必要とし
  又、それ故に、
  誰にも増して偉大な病者、
        罪人、呪はれた人、
  …或は又
  最上の賢者となる。
  彼は、
  未知のものに達するからである。
  彼は、
  既に豊穣な自分の魂を、
         誰よりも耕した。』
 
      <アチュール・ランボオ>

『美によせることば』…NO.7

2007-10-24 | TAZUKO多鶴子からの伝言


      疲れるほどあくせくして

      なんになるのでしょう?

    わずらわしい義務やつながりに

        とらわれて

        美や歓びと、

      ほほえみかわす機会を
 
       先送りするなんて。


   
 ヘレン・ケラーの言葉(1880~1968年)


参考資料:『美によせることば』
       偕成社出版

『スイス』でTAZUKO多鶴子の新作品が『売却』されました(^-^)v

2007-10-22 | お知らせ
スイスでで毎年(今年9回目)行われる
ART INTERNATIONAL ZURICH 2007
<アート・インターナショナル・チューリヒ>
2007年10月11日(木)~14日(日)開催の見本市に
TAZUKO多鶴子は今までにない新作を発表しました。
この展覧会、
気楽に出したように思われるかもしれませんが…。
真実は…
制作が間に合うかどうか等、様々な理由で大変だったのです。
しかし…
美研インターナショナル
お声かけだからこそ
転居したばかりにも関わらず、
私は無理を承知で出展することにしたのです。
本当に…
様々な絡みを考えると、
作品など間に合う筈など無かったのですが…。
今回の出展は、
不可能を可能に美研インターナショナルがして下さったと行っても
過言ではありません。
タイトルは『祈り∞(無限大)』。
その出来る筈の無い作品が出来ただけでも、
とても不思議なのです…。
不思議…
それ!本当なんですよ!

そして今日、
その美研インターナショナルから思わぬ嬉しいお電話を頂きました。

「作品が売れましたよ。
 スイスのギャラリー関係の人が買って下さいました。
 先生の作品を他にも欲しいと言われる方がいたり、
 他にも作品を気に入られる方々がいらして評判良かったですよ!」

最高に嬉しいお電話でした。
美研インターナショナルを信じ、
頑張ってついて行って良かったと
感激した1日になりました。

尚、その新作ですが
今までに無い心象絵画です。
残念ながら心象絵画は貴重な為、
作品を今後ネットでは一切公開出来ません。
どうか皆様ご理解下さい。
その種の新作心象絵画の公開方法や計画は、
現在企画中ですので今しばらくお待ち下さい。