TAZUKO多鶴子

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温かな心に触れました…

2008-04-17 | TAZUKO多鶴子からの伝言

今日
とても温かな人の心に触れました。
何気ない言葉の中に
純粋な優しさが溢れ、
私の心に
深く染み通りました。
そして
涙が
何故だか止まりませんでした。
この方は
きっと深く苦しんだ方だと確信しました。
しかし
そんな人生であっても
ひがむ事無く
純粋さを決して失うことは無い人だと
痛いほど分かりました。

福島天満宮に参拝(^o^)

2008-04-15 | TAZUKO多鶴子からの伝言

昨日の夕方ですが、
私用の帰りに通りがかった、
大阪の『福島天満宮』に参拝しました(^ ^)
不思議な事に、神社の直ぐ隣が幼稚園なのです。
学問の神様として有名だということなので、
それを知って納得させられました。
それにしても…
神社やお寺に出向くと
何でこんなに私は落ち着くのでしょう!
慌ただしい毎日を忘れさせてくれるひと時でした。


<福島天満宮>
福島天満宮(ふくしまてんまんぐう)は、大阪市福島区福島2丁目にある神社である。
また、俗に福島 上の天神といわれることもある。

社伝によれば、901年に菅原道真が、藤原時平により九州太宰府へ配転させられた際、当地の里人徳次郎が旅情を慰めたことをいたく喜ばれ、この辺りを餓飢島と呼ばれていたのを福島と名づけられた。後年、菅原道真が大宰府で失意のうちに死亡したのを聞いたこの地の里人らが、小祠を建てたのが起源とされている。

参考資料: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

夜の京都タワ―

2008-04-14 | TAZUKO多鶴子からの伝言
ブログ写真は夜の京都タワ―。
都会は夜景がとても美しいです。
今日は美しいイルミネ―ションを見て
帰宅しましたよ。
以前のブログでも書き込みしましたが、
人々が夜景やイルミネ―ションを見て
美しいと思うのは
光輝く星空を
無意識に思い出すからだと!
どんなに科学が発展しようと
私達が人間である以上
自然を忘れる事が
やはり出来ないようですね(^-^)

『小林秀雄』の言葉より…NO.2

2008-04-13 | TAZUKO多鶴子からの伝言


  無我の法の発見は、

  恐らく釈迦を少しも

  安心などさせなかったのである。

  人間どもを容赦なく

  焼きつくす火が見えていたのである。

  進んで火に焼かれる他、

  これに対するどんな態度も迷いであると

  彼は決意したのではあるまいか。

  不死鳥は

  灰の中から飛び立つ筈があろうか、

  心ない火が、

  そのまま慈悲の火となって、

  人の胸に燃えないと誰が言おうか。


           … 小林秀雄 …


参考資料:『人生の鍛錬』小林秀雄の言葉
      新潮社 編
     発行者:佐藤隆信
     発行所:株式会社 新潮社

『小林秀雄』の言葉より

2008-04-10 | TAZUKO多鶴子からの伝言
「僕たちは秀才だが、青山二郎だけは天才だ!」

とうい言葉を残した、評論の神様とも呼ばれる『小林秀雄』。
今日はその『小林秀雄』の言葉を皆様にご紹介します。



     芸術家達は百年ほど前から

  自己表現なぞという言葉を使い出したが、

 どうもたいした意味があるようのも思えない。

  「私」の表現なんていうものはない。

    そんな事は誰にも出来ない。

        歴史とは、

  無数の「私」が何処かへ飛び去った

        形骸である。


           … 小林秀雄 …


参考資料:『人生の鍛錬』小林秀雄の言葉
      新潮社 編
     発行者:佐藤隆信
     発行所:株式会社 新潮社