次回のGlobal Cello Projectの課題曲はベートーベンの交響曲第7番の第2楽章です。
ベートーベン自身による指揮で初演された時、観客からこの楽章をアンコールされたという逸話が残っています。
もしもタイムマシーンがあったなら、私は迷わず、その演奏会に行きたいです。
まずは、コロナ禍を反映した編成と配置でのロンドンフィルの演奏です。
弦楽五重奏版はどうでしょうか?
https://youtu.be/9cGfslEU0zc
https://youtu.be/9cGfslEU0zc
ギター好きの方にはこちら。
https://youtu.be/XpkeL3mZ67Q
https://youtu.be/XpkeL3mZ67Q
金管合奏版もありますよ。
https://youtu.be/CK9qCtTK0ws
https://youtu.be/CK9qCtTK0ws
チェロアンサンブル(New England Conservatory)も見つけました。
音大生たちが演奏しているので、とても上手です。弾きながら呼吸をすることの大切さを教えてくれます。
https://youtu.be/6yh1jle1UzQ
https://youtu.be/6yh1jle1UzQ
私たち(GCP)は10パートに分かれて300人近い人が演奏することになるので、これとはまた違ったサウンドになるでしょう。
今から楽しみです。
では最後に、この曲がとても効果的に使われている映画のワンシーンをご紹介します。
俳優コリン・ファースが素晴らしい演技をしています。
エリザベス女王がこれを見て涙したそうですが、音楽の力もあると思います。