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科学オタクです。
今は、原付で旅したパワースポットをめぐりを書いてます

原付旅 麒麟に来た!の巻

2023-01-27 09:50:00 | 酒の肴になる酒の話&食の話

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酒の肴になる酒の話

麒麟に来た!の巻


さて、前回!前々回と小牧山公園の危険な遊具つながりで私の小学生の頃の思い出と、娘たちが小さい頃の思い出話でした。公園の遊具って使い方で超危険ですね!今回は信長が手紙の最後に押す印鑑(花押)がこの小牧城に入場した頃からキリンの顔を使っていたってことでこの小牧成は別名「麒麟の城」なんて呼ばれてるそうです。と言うことで今回は麒麟の話。

麒麟に来た!の巻


さてさて、そもそも麒麟ってどんな生き物でしょう?中国の伝説の動物で泰平の世の中に現れる、めでたい動物!龍に似た頭に一本角!鹿の体に鱗があり二つに割れた蹄、立髪が金色に輝いているそうです。更に青、赤、白、黒、黄色とゴレンジャーの様に五色も存在するらしく、それぞれに固有の呼び名があり黄色が麒麟となっているそうです。時代によっていろんな姿で描かれているようですが、角が2本であったりとか翼があったりとか。基本的に極端に殺生を嫌い、地に足をつけず、虫も踏まず、草木も折らないそうです。他の4色の名前も知りたいですよね。青い物を聳孤(しょうこ)、赤い物を炎駒(えんく)、白い物を索冥(さくめい)、黒い物を甪端(ろくたん)、黄色い物を麒麟だそうです。でも、日本ではあんまり物語とかで聞かないですよね。



アフリカに生息する首の長い生き物!「キリン」!はい!こっちのキリンはこの伝説の生き物から名付けられたとも、ツノがあって鱗の様な編み目柄、ゆったりとした動きは平和を連想したのでしょうか?そして、日本人のリスニング能力の低さも原因の一つ!ソマリ語で首の長い生き物という意味で「ゲリ」を聴き間違えたって説も!英語で「ジラフ」中国語では、「長頸鹿」朝鮮語ではなんと「麒麟」だそうです♪

日本に初めてキリンが輸入されたのは1907年その時の責任者が伝説の麒麟と偽って購入したって説もあります。

なんとその1907年はあのキリンビールの誕生の年と同じなのです。そして、信長の居城!安土城、岐阜城、小牧城と遡ってきましたが、清洲城のお膝元にキリンビールの工場があります。ちょうど原付旅でも通り道となって行きにも帰りにも、この目の前を通っています。


帰ってきました!キリンビール工場前です。麒麟に来た!

ちなみにお笑いコンビ「麒麟」の名前の由来は、当時漢字二文字の漫才コンビがおらず、難しい漢字にした方が覚えてもらえるんじゃないかってことだそうです。他の候補に「薔薇」や「憂鬱」があったそうです♪

次回 キリンビール工場!ビール戦争の巻


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原付旅 ウイスキーキャットとソルティードックの巻

2022-10-21 01:59:00 | 酒の肴になる酒の話&食の話

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酒の肴になる酒の話

ウイスキーキャットとソルティードックの巻


さて、前回はバーテンダー時代のオーダーの取り間違いやテーブルの間違いでちょっとハズい経験をしたお話でした。大きなミスでは無いのですが穴があったら入りたい経験のお話でした。


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ウイスキーキャットとソルティードックの巻


さてさて、今回はウイスキーキャットとソルティードックの話ですが、

ウォッカとグレープフルーツジュースを塩でスノースタイルにしたグラスに注ぐ「ソルティードック」て言うカクテルです。直訳すると「しょっぱい犬」ですが、本当の意味はイギリス海軍の空母の甲板員の事だそうです。甲板の上で汗まみれ塩分を含んだ風まみれで働く甲板員をそう呼んだそうです。戦闘機同士の空中戦の事ドックファイト(闘犬)って言ったり飛行機の操縦席をコックピット(闘鶏の穴)て言ったり面白いですよね!


初期のソルティードックは、ウォッカ、グレープフルーツジュース、塩をシェイクしてロックグラスに注ぐ!でしたが、アメリカで塩をスノースタイルにしてグラスに直接作るビルドスタイルにしたところ大人気となります!カクテル会のメジャー入りを果たしました。

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さてさてさて、ウイスキーキャットです。これは食べ物や飲み物ではありません。ウイスキーの蒸留所にはたくさんの麦が貯蔵されます。ローストした後の麦芽も大量に保存されます。それを狙ってやってくるのがネズミ!小鳥です。その害獣駆除のために雇われているのが害獣駆除作業員、その中に人間以外の動物が混ざっています。それが猫です。そうです!彼らがウイスキーキャットです!


猫と言う動物はいろいろなペットや家畜と同様に人間と共に暮らしますが大抵の動物が人間に捕まり調教され飼育されてペット化、家畜化されているにもかかわらず!猫は違います!己の意思で人間と共に暮らしている動物なのです!人間のそばにいれば餌であるネズミや小鳥が寄ってくるからです!それを退治することで褒められて住処も与えてもらえるからです!猫は人間に飼われたくて一緒にいるのではなく「別にお前のために一緒にいるんじゃないからなー!でも、ほったらかしにしたら招致しないぞ!!」って感じでいるので、あのツンデレ振りが本能として備わっているのです!猫可愛がりって言いますけど、猫としては「なぜさせてあげてもいいよ」てな感じだそうです。「ああゝ!いっしょにいてください!なぜさせんなさいよー!ちょっと行かないで!」

で!ウイスキーキャットなんですが、現在は食品衛生上、食べ物扱うところで生き物を飼育するのはどうかと言うことで現在は現役を退いてマスコット的存在になっているそうです。山崎蒸溜所で猫がいるかどうか知りませんがイギリスの古い蒸留所では歴代のハンターの血筋の猫が今でも飼われているそうです。ニャンターですね!ウイスキーの守り神!猫神様ですね!

次回 猫の怨念、猫の魂、猫の亡霊、狼男、狼女の巻


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原付旅 水割りだけじゃない!お酒のたしなみの巻

2022-10-12 16:04:00 | 酒の肴になる酒の話&食の話

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酒の肴になる酒の話

水割りだけじゃない!お酒のたしなみの巻


さて、前回は5大ウイスキーの特徴や個性の出し方を語りました。30年前に勉強した事なので最新情報は変わっているかも!って心配でしたが基本的に伝統を重んじる飲料ですので大きくは違っていないみたいです。よかった!


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水割りだけじゃない!お酒のたしなみの巻


さてさて、飲み方も実は千差万別!人それぞれで、好きな飲み方をすればいいんですが、水割りしか知らないで水割りを飲むより、色々試して、味わって水割りにたどり着いた方が深みがありますよね!というわけで、始まり始まり〜!




●ストレート

まずは、そのまま!各メーカーさんは、その道のプロ!ブレンダー、ソムリエ的存在の人達がこの状態が一番うまい!って自信を持って出荷している物なのでまずはストレートで、同じストレートでも「ショットグラス」と呼ばれる30mlくらいしか入らない小さいグラスで飲むのもよし!ブランデーグラスみたいに足のついたグラスでグラスの丸い部分を手のひらで包みての熱を伝えながら香りを楽しんで飲むのもありでしょう。


●ソーダ割

最近のハイボールブームもすごいもので、ウイスキーハイボールとはソーダ割りと言う風に思っている人も多いかと思いますが、実のところハイボールの定義は非常にゆるく幅が広い「ベース+何か」と言うレシピなのでウイスキーの水割りもウイスキーハイボールと言っても過言ではありません。ですが日本に入ってきたときハイボールはソーダ割りというのがメジャなので今でもソーダ割になっています。氷をタップリ入れたタンブラーにウイスキーを注ぎソーダで満たしステア(混ぜる)ですが1回ないし2回が理想的。せっかくの炭酸が抜けてしまいますからね。それとウィスキーの方がソーダより比重が軽いので自然と混ざるようになりますが、それを待っているとまた炭酸が抜けて本末転倒です。()


●水割り

やっぱり水割りですね❤︎ソーダ割りと同様にたっぷりの氷にウイスキーを水で割ります。この時の比率としてはソーダ割りもそうですが、ウイスキーと水の比率は134が理想だそうです。いや!理想だソーダ!Reソーダ!


●ホットウイスキー

お湯割りにしてレモンの輪切りと丁子や八角などのスパイスを入れたり、色々バリエーションが楽しめます。


●オンザ ロック、アース、ムーン

大き目の氷の塊を岩に見立てて「岩の上に」また、丸く削った氷の上にウイスキーを注いだ「オンザムーン」や「オンザアース」って言うのもあります。氷は角から溶けるので早く水っぽくなっちゃいます!その点、球体は角がなく、丸いのでゆっくり溶けていくんです!人間関係と一緒で角があると水っぽくなっちゃいますよね!


●ミスト

ロックグラスにパンパンにクラッシュアイスを詰めてウイスキーを注ぎます。グラスがキンキンに冷えて表面が結露した霧(ミスト)のように見えるところからこのネーミングが付きました。アルコールのイガイガ感が和らぎます。気をつけないといけないのがグラスを傾けすぎるとグラスから中身が一気に雪崩出てクラッシュしまうことがあったりします。故にすする飲むといけません酔いが早くなります。


●フロート

氷をたっぷり入れたタンブラーに水を注ぎその上にウイスキーを沈まないように静かに注ぎます。つまり水の上にウイスキーが浮かんでいる状態ですね。飲むときにウイスキーのと水の部分がほぼ同時に入ってきて、ロックとチェイサーを同時に飲むみたいな事ですね。味わいはそのままで喉越しを和らげます!これもいい感じで口に放りこまないと、うまく飲めないですね


●トワイスアップ

そして、最もウイスキー本来の味わいを探求できると思われる飲み方がこのトワイスアップです。「トワイスア」2倍「ストレートアップ」氷無しの意味を縮めた言い方です。ウイスキーと常温の水の11の水割りです。


私の場合最近はほぼお酒を飲まなくなっているので、ウイスキーは15年以上ご無沙汰です。が、若かりし頃はトワイスアップとロックを組み合わせた。飲み方でした。ロックグラスに大きめの氷、ウイスキーを注いで、チェイサーに水と別の器にカットレモンをマドラーをお願いして、徐々に濃さの調整をしながら、ロックハーフロック水割り→withレモンさらに薄い水割り!こんな感じで1杯で複数回楽しんでいました。お酒に弱い私がじっくり味わう(勉強する)ためにこれがよかったですね。限られたアルコールへの耐性とお金と時間で沢山の種類を勉強(吸収)することができました。


次回 ウイスキーのカクテルの話の巻


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原付旅 世界5大ウイスキーの話の巻

2022-10-10 12:03:00 | 酒の肴になる酒の話&食の話

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世界5大ウイスキーの話の巻


さて、前回は基本的なウイスキーのスコッチの製造方法でしたね。麦を発芽させて乾燥(焙煎)、糖化、それを発酵ろ過、蒸留、スコッチモルトウイスキーは2回、その後、樽熟成、ブレンド、瓶詰

これを踏まえて、5大ウイスキーの特徴を見ていきます。


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世界5大ウイスキーの話の巻


スコッチウイスキー

ピートを使った焙煎でスモーキーな香りが特徴的

スペイ川流域での密造、ウイスキーが琥珀色になった原因の話もありましたね

ブランデーとウイスキーの違いの記事も良かったら読んでください!

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原付旅 ビールとワイン、ウヰスキーとブランデーの巻 - 見るだけで運気アップパワースポット巡り


他にも海藻を含んだピートが取れるアイラ島産、キャンベルタウン産もガツンとしたスモーキー感が特徴的です。


アイリッシュウイスキー

ピートは使わずライトな味わいでポットスチルで3回蒸留するのもアイリッシュの特徴

ホットコーヒーにアイリッシュウイスキーを入れたアイリッシュコーヒーが有名

最近はスモーキーなタイプもあるみたい


アメリカンウイスキー

色々ありますがワイルドターキーやIWハーパーなどのバーボンが代表的ですね!バーボンは主原料とうもろこし51%以上80%使用、81%以上使用した場合コーンウイスキーに分類される。そして必ず内側を焦がした新樽に2年以上熟成する事で独特なワイルドな風味となります。ケンタッキー州バーボン郡周辺で生産、バーボンとはフランス語でブルボン(王朝)からきているとか。

ジャックダニエルはテネシーウイスキー酒税法上はバーボンに分類されるが、サトウカエデの活性炭で濾過する事で雑味のない味わいになるそうです。


カナディアンウイスキー

5大ウイスキー中最もライトなウイスキーです。とうもろこし主体のベースウイスキーとライ麦を使ったフレーバーウイスキーをブレンド、アメリカの禁酒法時代の密輸と法令撤廃後に大量輸入でメジャーになり、アメリカのカクテルなのにカナディアンウイスキーベースの物が多いですね。この記事も読んでください。

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原付旅 マンハッタン!アメリカの地名のカクテルなのに!の巻 - 見るだけで運気アップパワースポット巡り


ジャパニーズウイスキー

さて、日本のウイスキーですが、ジャパニーズスコッチと呼ばれる事もあり、製法はスコッチウイスキーとほぼ同じです。山崎蒸留所ではモルトはイギリスでピートによる乾燥をした物を輸入、スモーキー度合いを注文するそうです。なのでモルトとピートは100%イギリス産です。



◆テイストの差別化

様々なタイプのウイスキーが生まれます。

原材料での個性、大麦などの麦芽の量、とうもろこしやライ麦などの配分での個性

乾燥、焙煎でのピートなどによるフレーバーリング、焙煎深度での個性

発酵での酵母の種類、木桶、ステンレス層での個性

蒸留器の形状、直接加熱、間接加熱での個性、ポットスチルの上部の形状による蒸発の揮発成分の違いでも大きく変化があるそうです。

樽での個性、新樽、内側の焦程度、前歴のある古樽、シェリー、バーボン、ワイン、歴代のウヰスキー樽など

熟成年度による個性、2年から30年!中には100年以上の古酒も、樽熟成では毎年少しづつ樽の風味がつくのと同時に蒸発して減っていきます。これを「天使の分け前」と言います。

ブレンドによる個性、メーカーによっては様々なウイスキー同士を買い付けてブレンドして販売するメーカーもあります。



どうです?ウイスキー!深面白いですよね!ウイスキーの美味しさは、確実に後天的な美味しさで、飲み慣れることにより美味しさがわかってくる物です。次は、ウイスキーの飲み方を色々語りますね。


次回 水割りだけじゃない!お酒のたしなみの巻


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原付旅 ウイスキーが出来るまでの話の巻

2022-10-08 06:45:00 | 酒の肴になる酒の話&食の話

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酒の肴になる酒の話

ウイスキーが出来るまでの話の巻


さて、前回は大阪から淀川を京都に向かい北上、途中にある日本最古のウヰスキー蒸留所の山崎蒸留所の紹介でした。気候(天のことわり)(地のことわり)、物流(人のことわり)を味方につける素晴らしくウヰスキー造りに適した土地ですね。


酒の肴になる酒の話

ウイスキーが出来るまでの話の巻

さてさて、そもそもウイスキーって何からできていて、どう言う製法で作られているか?を語っていきます。

そもそも、お酒(アルコール)は酵母などの細菌が糖を食べて、アルコールと炭酸ガスを排泄する(ちょっと汚い言い方ですが!)いわゆる発酵です。人間にとって有益な物が出来ると「発酵」!有害な物が出来ると「腐敗」となります。以前お話しした「思いの力」と同じで同じ行動や現象でも正か負かで「いのり」か「のろい」かとなります。人間の都合ですけど!よかったらこの記事も

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そうして、原材料が発酵してできたお酒を醸造酒と言います。ビール、日本酒、ワインなど

醸造酒を、蒸留したのが、蒸留酒と言います。ウイスキー、ブランデー、ジン、ウォッカなど

アルコールは水より沸点が低く75度で蒸発します。この温度差を利用して醸造酒からアルコールと水よりも沸点の低い香気成分を抽出します。

そしてウイスキーの原材料は大麦などの穀物です。



基本的なスコッチの製法を紹介して他のウイスキーとの比較をするとわかりやすいかな?

まずは、麦を水に浸けます。すると麦が成長しようとして芽を出します。いわゆる「麦芽」(モルト)です!聞いたことあるでしょ!

この時、麦の中では澱粉を成長のエネルギーに変えるために糖化酵素ができてきます。生命の神秘!

これをローストして成長を止めます!スコッチでは泥炭(ピート)を燃料にします。この時に独特なスモーキーなフレーバーがつきます。

ローストしたモルトを粉砕し再び水に浸けます。すると麦は成長せず、澱粉を酵素が分解!甘い麦汁が出来ます!これが麦芽飲料ミロです!(厳密には違いますが!)

そこに酵母を加え発酵!もろみですね、厳密には違いますがビールですね♪

この後ナスができたらミロとビール、ナスで「ミロのヴィーナス!」なんつって!

それはさておき、もろみを濾過してポットスチルという単式蒸留器で2回蒸留!



この時のウイスキーはまだ透明です。樽で熟成させると樽の香りが移り、アルコールの角がとれてまろやかな独特の風味がつきます。

これがモルトウヰスキー!

一箇所の蒸溜所のモルトウイスキーを「シングルモルトウイスキー」、山崎、白州、グレンリベット、マッカランなど

さらに1つの樽のみの原酒をびん詰めした「シングルバレルウイスキー」もあります。

複数の蒸溜所のモルトウイスキーを混ぜた物をバッテドモルトウイスキーといいます。 

これら100%モルトウイスキーをピュアモルトウイスキーと言います。が主に日本のみで使われている言葉のようですね。



麦芽以外の穀物(グレーン)を主体とし、連続式蒸留器で作ったウイスキーを「グレーンウイスキー」と言い、これらをうまくブレンドしてバランスをとったウイスキーを「ブレンデッドウイスキー」と言います。

最も多いのがこのブレンデッドウイスキー!シーバスリーガル、ホワイトホース、サントリーオールド、響などがこれです。

それらを瓶詰して出荷!ワインと違って瓶での熟成はしませんが、保管方法で劣化したりします。これも人間の都合で、「熟成」か「劣化」!


これを踏まえて!世界5大ウヰスキーってどことどこか知ってますか?そうです!そうです!イギリスはスコットランドのスコッチウイスキー、お隣のアイルランドのアイリッシュウイスキー、バーボンなどで有名なアメリカンウイスキー、禁酒法時代から急激に力をつけたカナディアンウイスキー、そしてサントリー、ニッカを代表とするジャパニーズウイスキーです。


次回 世界5大ウイスキーの話の巻


ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に


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