レイラインポイントコンプリートの旅
天叢雲剣のその後と今現在の巻
さて、前回は八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の神話のお話で、オロチは斐伊川自体で、退治は治水工事で、ツルギはタタラ集団だったかも?ってお話でした。
今回は、八岐大蛇の尻尾から出てきたツルギ、天叢雲剣(アマノムラクモノツルギ)のお話です。
天叢雲剣のその後と今現在の巻
八岐大蛇の尻尾から出てきたツルギ、天叢雲剣(アマノムラクモノツルギ)
その後、天叢雲剣は天照皇大神(アナテラスオオミカミ)に献上されます。
天孫降臨(てんそんこうりん)の時、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が三種の神器(剣、鏡、勾玉)として高天ヶ原(天界)から葦原の中つ国(地上)に…。
さらに、ヤマトタケルによる東方遠征時に、草を薙ぎ払い、敵の放った炎を押し返し逆に勝利を収め、この地を「焼津」と名づけ、天叢雲剣を「草薙の剣(くさなぎのつるぎ)」と名前を変更、みやす比売命にツルギを預けたまま、伊吹山で病に倒れます。名古屋の熱田の地に祀られ熱田神宮の起源となったそうです。
源平合戦で壇ノ浦の戦いで水没!行方不明とも、引き上げられたとも?!
最近では、令和の式典で何度かお目見え!厳重に箱に収められSPの方が掲げて運んでいましたよね!
中身は天皇陛下すら見た事がないとか?
天叢雲命(アマノムラクモのミコト)と言う神様もいらっしゃいます。以前記事にした元伊勢籠神社奥宮真名井神社の回、天孫降臨の時、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)と一緒に葦原の中つ国に降臨した神様の一人で、清らかな水を産む清水の発見?井戸の採掘?の神様今は伊勢神宮外宮の豊受大神宮の宮司の渡会氏がその血筋であるとか!
同じ名前のツルギと神様!オロチが川だったり、一族だったりしたように、もしかしてツルギも神様?と思いましたが、どうやら、それぞれ別の存在らしいですね!
キンキキッズとニンキキッズの違いものまねそっくりさんではなく
加藤かいと加藤あいのように読みは一緒もしくは似てるけど、全然別人感じかな?
タメになる話とダメになる話的な(笑)
そんな、現在にもつながる伝説の地を私は、原付で旅しています!
オラ!ワクワクすっぞ!
次回 屋根あり壁なしトイレに鍵!仕組まれた罠の巻
「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
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