連続大河ブログ 原付旅
レイラインポイントコンプリートの旅
いざ!桃太郎に会いに吉備津神社参拝の巻
さて、前回は桃太郎のモデル吉備津彦と温羅の物語を私なりに、調べて考察してみました。私のフィルターを通しているので独自の視点かもしれませんが、皆さんも色々調べて思いを馳せてみると面白いですよ。
いざ!桃太郎に会いに吉備津神社参拝の巻
さてさて、いよいよ吉備津神社参拝です。
と、その前に、以前TVで見ました。古文書にお供の事が書かれています。
猿 楽々森(ササモリ)山の案内人の役割をして忍者のような動きをすると言うふうに書かれています。
犬、犬飼武(イヌカイタケル)、犬飼部と言われる犬遣いの集団がいたそうです。おそらく犬養総理大臣もこの犬使いの末裔かと
キジ 留玉臣命(トメタマオミノミコヨ) 100里を飛ぶと言われる。
だそうです。犬、猿、キジもポルコロッソみたいに、元は人間だったみたいですね。飛べない豚はただの豚だ!
第一駐車場から第一鳥居、第二鳥居は遥か北の方角にすでに昨晩のうちに通過しております。
さて境内に入りますありました!大きな石の石碑に吉備津神社と彫られています!第29代総理大臣犬養毅とも彫られています。どうやらこの石碑の字を書いた人がこの方らしいです。
階段を上がると太鼓の音が聞こえます。朝5時なのに…
屋根のとんがりが2つある初めて見るタイプの不思議なお社です。
御祭神は大吉備津彦命とその御子息の皆さん
備中神楽の面が沢山飾られています。長い回廊、紫陽花園、中庭、恵比寿宮、そしてありました!御釜殿!
ここで毎日、鳴釜神事が行われ、竈門の下にある温羅の頭が唸りをあげ吉凶を占う!
温羅(ウラ)があるのに占い(ウラナイ)って!
残念ながら、拝見はできませんでした。朝5時では早すぎますよね!
桃太郎が鬼と共に生きたってストーリーは今も尚、温羅が吉凶を占いこの地と共にあるという事でしょうか?
温羅(ウラ)も悪鬼として登場していますが、吉備津彦が来るまでは、鉄鋼技術をもたらし、城を築き広大な吉備国を治めていた吉備冠者((キビノカジャ)王様の意味)だったのです。
習慣や肌の色、言葉が違うと人は争い、奪い、殺す!
そして、勝者の都合で歴史が書かれる…
おそらく、勝者も敗者に負けず劣らず、相当な痛手を被っている事でしょう。
今後、ロシアもウクライナも世界も武力による衝突の無い時代になる事を切に願います。
桃太郎の物語も時代と共に変化を遂げたように、問題を平和的な解決が出来るようなストーリーに、世界に変化するかもしれませんね。
次回 いざ!温羅に会いに吉備津彦神社にの巻
ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
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まだまだ続きますが、
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非原付旅、第三次原付旅へと
さらに続く予定です