連続大河ブログ 原付旅
レイラインポイントコンプリートの旅
桃太郎伝説を調べて考えるの巻
さて、前回4日目一晩中寝ずに空を眺めていたら早朝に第3の女神!またしても新たな道開き!と言うことで、今いる吉備津神社は桃太郎ではなくお兄さん(?)そして吉備津彦は桃太郎で炭治郎!炭治郎がおねえでおにいがお姉で禰󠄀豆子がおにいで炭次郎はオカマでいやかまどで…
と言うわけで桃太郎伝説ちょっと調べてみました。
桃太郎伝説を調べて考えるの巻
さてさて、5日目突入です。
桃太郎伝説ですがこのたびで昔話、古事記も含めていろいろやってきました。聖徳太子のお兄さんの鬼退治の話、八尾比丘尼の不老不死人魚伝説、水木しげるゲゲゲの鬼太郎、名探偵コナン、小泉八雲の日本の階段、そして大江山の酒呑童子と金太郎、浦島太郎、一寸法師そして今回は桃太郎です。
他の昔話は古事記も含めこの旅の途中で偶然出会ったものばかり、ですが桃太郎だけはよしここに行こうって思ってわざわざ会いに来た昔話のヒーロー、太郎ってそもそもマーベルヒーローの〇〇マンのマンの部分すごい男の総称らしいですね。
そして現在、私達のよく知っている桃から生まれた桃太郎は浦島太郎同様に小学校の教科書に載せるためにかなり改変されているものだそうです。
桃を食べたおばあさんは若返ってピーチピチ、おじいさんもバイナルワー!界王拳二倍!きっとちょっと腐りかけたアルコール発酵した桃だったんじゃないですかね〜。その晩2人でチョメチョメ!それでできた子供が桃太郎!そんなことを小学1年生の教科書に書くわけにいきません!
詳しくは知りませんがきっとそこにも生々しい性描写があんなことしてこんなことしてあーしてこーして…。
それに14、5で結婚してた昔からすれば20代後半から30代前半はもうすっかり、おじいちゃん&おばあちゃん!そりゃ〜おじいちゃんもバイナルワ!❤︎ワオ!
時系列に桃太郎の伝説の変化をひもといていくと7世紀頃朝鮮半島での戦争に負けた大和朝廷は防衛の城として瀬戸内海に大きな城をたくさん築きました。その中の1つが鬼ノ城(キノジョウ)!吉備の国を収めてた渡来人温羅(ウラ)と鬼ノ城の存在!そして大和朝廷が渡来人の持つ製鉄技術と宝である鉄を手に入れるために第7代天皇の長男、吉備津彦の命を派遣したお話が後の桃太郎伝説となったそうです。
❶歴史書
そして最初の桃太郎のモデルとなった吉備津彦命(キビツヒコノミコト)の話では鬼の温羅(ウラ)を退治したわけではなく融合して共に暮らしたと言う超平和的なエンディング!
❷英雄譚
室町時代になってから悪い鬼を退治すると言うお話!その時も温羅の首を切り落として家来の犬に食べさせ尚、泣き止まない温羅の頭をかまどの下に埋めたそうです。今でも毎日お米を炊くのですが、特別な巫女さんが米を入れる時、温羅のうなり声が上がる時があるそうです。うなり声の上がりかたでで吉凶を占うそうです。
そうです!第3の女神の言ってたお兄さんの首は鬼さんの首でした!桃太郎のお兄さんではなく桃太郎の鬼さんでした!まぎらしい!
❸御伽草子
そして江戸時代にもなると3人の家来は動物になり、パワーアイテムきびだんごの登場!吉備国と穀物のキビをかけているんですね。そして、悪い鬼を退治すると言うスタイルになりました。民衆が強い英雄を求めてたんでしょうね。
❹小学生の教科書
そして現在の教科書に載せるために桃から生まれた桃太郎となったそうです。
めでたし、めでたし…
次回 いざ!桃太郎に会いに吉備津神社参拝の巻
ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
レイラインポイントコンプリートの旅します
中々興味深いですね
特に牛糞さんって
いじめられていないといいですが
イジメ!カッコ悪い!