Team.I 公式ブログ

 

 富山市を拠点に活動する陸上競技チーム「Team.I」です。

Team.I について

2012年に創設して、13年目のシーズンに入ります。 『人間力の向上なくして競技力の向上なし』を合言葉に、「楽しく真剣に」、「感謝と貢献を胸に」、「常に謙虚な姿勢で」、今シーズンもよろしくお願いします!

練習のない水曜日

2020-12-23 18:53:34 | でいりーこらむ
今日は水曜日ですが、「定期練習」はありません。

ホームの県総が電気工事による営業休止に加え、近くの空港も冬期の夜間営業はなく、一応体育館あたりも探してみましたがどこも空いていませんでした。

これまでならば、冬期間の夜間(水曜日)練習は富山市総合体育館のランニングコースで行っていたのですが、今となっては団体での利用はできない(しづらい)ですね。

というわけで、練習のない水曜日となりました。

ちなみに、これからの水曜日は県総の雨天走路等で実施しますので、寒さ対策を万全にお願いします。

意識をどこに置くか

2020-12-22 22:20:53 | でいりーこらむ
「身の丈を知る」

大人ならば、言葉の意味は分かりますよね。

この言葉、スポーツの世界にもあるのでしょうか。

年齢が低いほど、大きな夢を描きます。

中学生くらいになってくると、その夢は少なからず小さくなりますかね。

どうしてでしょうか。

小学1年生くらいの子供が夢を語ると、『そうね~なれるかもしれないからがんばってね。応援するから。」と答えるでしょう。

中学1年生くらいになって同じことを言うと、『何バカなことを言っているの。そんなことより勉強しなさい。』と答えているのではないでしょうか。

どうしてでしょうか。

少なからず、子供よりも先に生きてきた大人の経験から、勝手に安全な、間違いのない道を歩ませたいという親や大人の価値観を押し付けているからなのではないでしょうか。

『そんなとこ行かんでいいちゃ。誰も行っとらんがやろ。』

行けるだけの資格、能力、意欲があるにもかかわらず、身近な大人がブレーキを踏んではいないでしょうか。

冒頭の身の丈、それは誰がどうやって測るのでしょうか。

少なからず、ここ富山の常識だけは突破しましょう。

そこから始めないと先には進みません。

そして、意識を常により広いところ、高いところに置きましょう。

それが大きなきっかけであり、原動力にもなります。

全国大会?

そこは憧れではなく、勝負するステージです。

スポーツの力

2020-12-21 23:01:17 | でいりーこらむ
昨日の高校駅伝、なんだかんだと見ていました。

やっぱり富山県勢のことは気になるし、もしかしたらYurikaが走るかもしれないし、それに本県出身者のことも気になるしで、特に女子は全編見てました。

結局は外国人留学生のいるチームが優勝しましたが、ルールに則っている以上は何も言えないですね。

長距離種目は専門ではないので、詳しいコメントはしませんが、基本的には1区は大事ですね。

先頭が見える位置と、何番目を走っているのかわからない位置では、モチベーションが違ってくるでしょうね。

そういった意味では、1区には全国レベルの選手を起用するしかなく、そのためには、少なくともインターハイに出場する選手を育てる必要がありますね。

リレーも同じですね。

昨年、速中男子が2位になりましたが、一人でも100mあるいは200mで全中標準を突破していれば、確実に優勝できたと思います。

いずれにしても、若人(←言い回しが古い)の懸命な姿はいいですね。

気持ちが前向きになれるというか、爽やかな気分になります。

あと十日で正月の駅伝三連戦が始まります。

見た後に無性に走りたくなるのは私だけでしょうか。

初心

2020-12-17 21:01:26 | でいりーこらむ
今、チームには小1と小2の男子が1名づついます。

近年のTeam.Iで小3以下、しかも1~2年生は珍しいことです。

受け入れた最大の理由は、本人がしっかりしていたこと、そして保護者もしっかりなさっていたことです。

しかし、チームには12秒台の男子や13秒台に迫る女子などの小学生勢に加え、県内トップレベルの中学生も多く在籍し、それに見合った練習をしています。

その中にこの二人も混ざって練習しているわけで、本人たちはもちろんのこと、全体の安全面に対し、いろいろと気配り、目配せしながら行っています。

このこと自体は我々指導者の責任なので、別に何も問題はないのですが、この二人がチームに加わってある変化が起きたように感じています。

それは、二人の賢明さ、純粋さがメンバーに刺激を与えているような気がするのです。

Team.Iのメンバーは、それぞれに入会時期も違えば、ほとんどが一人で門戸をたたいてきた子たちです。

その時の気持ち=「初心」を覚えていますか?

最初から外向的だった子は少なく、ほとんどが内向的でした。

それでも、その時の練習に懸命に、純粋に向き合っていたと思います。

そして、その内に友達もでき、目標もでき、加えて夢もでき?、楽しい陸上生活を送っていると思います。

しかし、今一度、初心に帰ってみましょう。

そして、今の自分を見てみてください。

その時に感じた、描いた、抱いたイメージ通りの自分になっていますか?

何か違うと感じた場合は、次回からのあの二人に注目してみてください。

再発見がありますよ。

きっと。

送迎

2020-12-15 20:55:34 | でいりーこらむ
今年の冬至(12月21日)まであと1週間、今が最も日が短い時期です。

まして昨日からの雪、一刻も早く家路につきたいところですよね。

暗い、雪が降っている、道が雪でガタガタあるいは凍ってツルツル、どれをとっても憂鬱になります。

そんなときの送迎、本当にお疲れ様です。

Team.Iには、遠くは魚津市、高岡市、砺波市から通っていただいております。

頭が下がります。

近くの方も含めて、これからの送迎には十分に注意してください。

遅れても構いませんので、安全運転でお願いします。

チームでは、そんな皆さんの頑張りに応えられるよう頑張ります!