Team.I 公式ブログ

 

 富山市を拠点に活動する陸上競技チーム「Team.I」です。

Team.I について

2012年に創設して、13年目のシーズンに入ります。 『人間力の向上なくして競技力の向上なし』を合言葉に、「楽しく真剣に」、「感謝と貢献を胸に」、「常に謙虚な姿勢で」、今シーズンもよろしくお願いします!

第9回富山市小学生リレーカーニバル(1)

2015-10-19 22:59:41 | 富山市小学生リレーカーニバル
男子4×100mが2位、6年男子100mが6位と、チームとすれば十分な成果が得られたというところなのでしょうが、最終種目の男子リレーが終わってからも、そのメンバーはなかなかベンチに帰って来ませんでした。

相当悔しかったのか、それとも情けなかったのか…


勝って学ぶこともあれば、負けて学ぶこともあります。

奇しくも、小学生最後の公式戦で、仲間とともに学んだことは、中学生になって活きてくるでしょう。

満身創痍の中、よくがんばりました!



エースの輝が棄権し、一人で臨んだ6年男子100m



誠司が見事な走りを見せてくれました!

予選で13.17(+2.0)のスーパーベストをマーク




決勝は硬くなったのか13.35(+1.3)とタイムを落としましたが、6位に入賞しました!




昨年は5年生で凱が優勝し、今年の県大会は拓巳が7位、そして今大会は誠司が6位と、男子スプリント勢はコンスタントに成果が出ました。



あわよくば優勝を狙って臨んだ男子4×100m



凱→拓巳→誠司→輝のオーダーで、予選は51.56でトップ通過!

ほぼぶっつけ本番の割には上手くいきました。




決勝は、全体に走りにキレがなく、タイムも52.07へ落として2位となりました。

普通ならば十分に褒め称えるところなのですが、本人達の落胆ぶりがこのレースを物語っているのでしょう。




できればベストコンディションで走らせてあげたかったほどのドリームチームでした。

それでも、2位入賞おめでとう!

頑張れ!Team.I

2015-10-17 05:55:00 | チーム
今日、ドキドキする大会が、ホームの県総合と、東京・立川であります。

県総合は「富山市リレーカーニバル」

今シーズン最後の成果発表会、どのような結果が待っているのかは神のみぞ知る?

そしてもう一つは「第92回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会」

Team.I第一期生であり、初代キャプテンの寺澤 望(日本薬科大学3年)が出場します。

チーム初出場となった昨年はけがで走れなかったため、望にとっては、今日が初の箱根への道となります。

コンディションは良いということなので、チームのため、そして自分自身のために頑張ってください!

BSは録画予約したので、元気な走りが映っていればいいな。

立山連峰から昇る朝日に、みんなの必勝祈願をしましたよ。

頑張れ!Team.I

第4回石川県小学生クラブ対抗ジュニア陸上競技大会

2015-10-13 23:59:59 | 石川県小学生クラブ対抗陸上競技大会
今年は厳しい大会となりました。

小学生10名中、5名が故障中という異常事態

2名が欠場し、残りの3名は出場しましたが…

チームマネジメント能力不足を実感します


それでも、誠司と凱のコンビは、優勝こそなりませんでしたが、今年も入賞を果たしました!




メンバーの結果です。


100m




優莉香 18.67(-1.3)




恵翔 18.18(-3.5)




侑 16.21(-1.3)




佑菜 16.99(-3.4)




羽菜 16.16(-4.1)




凱 14.47(-3.8)




誠司 13.79(-2.3)

6位入賞おめでとう!




拓巳 14.12(-2.4)



1000m




優莉香 3.58.65




恵翔 3.53.10




侑 3.59.25




佑菜 (確認中)



走幅跳




羽菜 3.69(+2.6)




誠司 4.31(+1.2)

5位入賞おめでとう!




凱 4.74(+2.4)
※記録ミスかな?おそらく、2回目の跳躍の4.75(+2.6)がベスト。風も考えるとあまり変わりませんが。

2位入賞おめでとう!



雨と風の中、目立ちませんが自己ベストを更新したメンバーもいます。

こういった積み重ねが後に活きてくるものです。

いずれにしてもお疲れ様でした!

県ジュニアオリンピック

2015-10-11 22:47:15 | 県ジュニアオリンピック
収穫の秋到来!

小学生の時に種をまいた中学1・2年生たちが実り始めました。

短距離、中距離、長距離、跳躍、投擲の種目で、優勝をはじめ、多くの決勝進出者が出ました。

この結果は、もちろん、本人達のがんばりの賜物ですが、チームにとっても、私にとってもとてもうれしい出来事となりました。

今回の結果に浮かれずに、来シーズンに向けて一層精進してほしいですね。


その活躍の様子をお伝えします


まずは、短距離から。



2年100m決勝で、田村莉旺(雄山)が11″98(+1.5)で5位に入りました。

自身初の11秒台かな?

それこそ自信になったかな?


続いて、中距離。



共通800m決勝で、松木萌結(大沢野1)が2′28″42で6位に入りました。

これも自己ベストかな?

中学駅伝に続きよくがんばっています!


続いて、長距離。



共通3000決勝で、五島隆之介(速星2)が9′39″52で5位に入りました。

これは大幅に記録を伸ばしてきました!

自分の走りに自信が付いてきたかな?


続いて、跳躍。



共通走幅跳決勝で、山下晃広(速星2)が6m05(+0.7)で3位に入賞しました!

自己記録更新はならなかったものの、6m前後の安定したジャンプでした。

私の目には、もう少しスピードが必要かな?と映りました。


そして、投擲。



共通砲丸投決勝で、古澤優樹(上市2)が8m31で5位に入りました。

これも自己記録更新はなりませんでしたが、9mの力はあるみたいです。

来年を見据えて練習に励みましょう!


決勝進出はなりませんでしたが、障害でもがんばっています!



共通110mH予選に出場した谷川一生(山田2)は、18″66に終わりました。

最初から足が合わず自己記録に遠く及びませんでしたが、経験が最高の練習です。

望みは高くがんばってほしいですね!



最後に、今日の私のMVPは、何と言っても田村莉旺(雄山2)でしょう!



2年100m予選(12″04)を皮切りに、



共通4×100mR予選(46″61)のアンカーを務め、



すぐさま共通走幅跳予選(5m90)に臨み、



2年100m決勝で自己記録を更新し、



すぐさま臨んだ共通走幅跳決勝では、1回の試技ながら、6m12(+1.4)で見事優勝しました!



おめでとう!



そして最後の共通4×100mRでは、46″47で3位入賞を果たしました!



まさしく大車輪の働きで、チームの男子総合優勝に貢献しました!

本当に良くがんばりました


来シーズンが待ち遠しいと思えるほどの最良の一日でした。





樹里、舞絢、国体優勝おめでとう!

2015-10-05 23:33:15 | メンバー


少年女子500mペアが優勝、200mペアで準優勝と、とても高1&中3ペアと思えないほどの成績を残しました。

パワーとスピードの樹里と、しなやかさとバランスの舞絢のコンビが、絶妙なハーモニーを奏でているのでしょう。

共に運動能力の高さは折り紙つきですが、競技に打ち込む姿勢も素晴らしいものがあります。

一線を超える者とそうでない者との違いは、その「意志」の違いなのかもしれません。

いずれにしても、2020年の日の丸候補に名乗りを上げたのではないでしょうか!