リメイク品。 巾着タイプのブランドバッグを解体、 小振りのトートバッグに変身させました。
中年男性からのご注文で、30年ほど前に 奥様が購入して使わなくなっていた物だそうで 自分の外出用バッグに、との事でした。 気に入って頂けた旨、ご連絡を頂きました。 ありがとうございます。
「使わなくなったけど、思い出もあるし捨てがたい」 って事で、リメイクのご注文を頂きます。 シザーケースとか
トートバッグとか
リュックとか 「何から」で「何を」作りたいか。 まずはお気軽にお問い合わせください。
某ブランドのセカンドバッグをショルダーバッグにリメイク。裏地・芯材の状態がよくなかったので、薄手のヌメ革で総裏仕様に。初めての技術も投入し、難儀しましたがなかなか綺麗に仕上がったと思います。
ヴィトンのバッグ、財布って世代を超えて
愛されていますね。
ここで懺悔します。私、以前はバブルの象徴
みたいに思っていた時期がありました。
が、実際に触れてみると確かにクオリティが
高いですし、実はとても歴史と伝統のある
ブランドだと分かり、今ではファンと言っても
良いくらい。
今回の修理は高校生になる娘さんが、お母さんの
バッグを"おさがり"として使いたいとの事。
結構な年代もので、ストラップは相当傷んでいたので
修理のご依頼を頂きました。
ストラップ、及びストラップの取り付け部分を
外し、金具を転用しつつ真新しいヌメ革で作り直し。
これで又、5年10年と使えそうですよ♪
修理・リメイク例
本ブログのカテゴリーに【修理・リメイク】の
ページを新設しました。
これまではオーダーメイドのカテゴリーにて
一緒にご紹介してきましたが、近年お問合せ・
御注文が増えてまいりましたので、独立
させる事にしました。
これからは意識して修理前後の写真もしっかり
残していきたいと思います。
革小物のブランドを立ち上げてから、もうすぐ
12年が経過し、過去にお作りした財布・バッグ
などに糸切れなどの経年劣化が出始めた時期
である事、有名ブランド信仰も落ち着き始め
「自分だけのアイテム」への欲求が出始めた
事なども理由かと思います。ま、不景気も(笑)。
いずれにせよ、愛着のあるものを永く使いたいと
思って頂くことは嬉しい事(それがFREE BIRDの
アイテムならなおさら)ですし、職人としても
勉強になります。今後とも可能な限り修理・リメイク
にも御要望にお応えしていきたいと考えております。
改めましてよろしくお願い致します。
革小物工房 TEDDY’S(宮崎市)
ページを新設しました。
これまではオーダーメイドのカテゴリーにて
一緒にご紹介してきましたが、近年お問合せ・
御注文が増えてまいりましたので、独立
させる事にしました。
これからは意識して修理前後の写真もしっかり
残していきたいと思います。
革小物のブランドを立ち上げてから、もうすぐ
12年が経過し、過去にお作りした財布・バッグ
などに糸切れなどの経年劣化が出始めた時期
である事、有名ブランド信仰も落ち着き始め
「自分だけのアイテム」への欲求が出始めた
事なども理由かと思います。ま、不景気も(笑)。
いずれにせよ、愛着のあるものを永く使いたいと
思って頂くことは嬉しい事(それがFREE BIRDの
アイテムならなおさら)ですし、職人としても
勉強になります。今後とも可能な限り修理・リメイク
にも御要望にお応えしていきたいと考えております。
改めましてよろしくお願い致します。
革小物工房 TEDDY’S(宮崎市)
先日、懐かしいお客さんがご来店。
手には10数年前に僕がオーダーで作ったウォレット。

縫糸は数箇所で切れ、革自体もかな~り
クタビレていましたが、思い入れもあるし
可能なら修理して欲しいとの事。
ヨッシャ!って事で一度分解し、革を手入れして
もう一度縫い直し。折り曲げ部分は補強の革を。

新品とは言えませんが、なんとか見違える
ような状態にはなりました。
財布クン、もうしばらく御奉公してらっしゃい。
革小物工房TEDDY’S(宮崎市)
手には10数年前に僕がオーダーで作ったウォレット。

縫糸は数箇所で切れ、革自体もかな~り
クタビレていましたが、思い入れもあるし
可能なら修理して欲しいとの事。
ヨッシャ!って事で一度分解し、革を手入れして
もう一度縫い直し。折り曲げ部分は補強の革を。

新品とは言えませんが、なんとか見違える
ような状態にはなりました。
財布クン、もうしばらく御奉公してらっしゃい。
革小物工房TEDDY’S(宮崎市)
年に数回、ご依頼を頂くのが馬具の修理。
僕自身は様々な事情(カネとヒマ)から最近乗れていませんが、
ウェスタン乗馬は大好きですし、友人、常連さんにも乗馬好きはちらほら。
今回(写真)の修理依頼は、近所に出来た育成牧場さんの備品。
扱いもハードなので傷むのも早いんだとか。
ここの育成牧場、とにかく環境が良くて馬も快適そう。
お近くの方は見学・・・はどうかな(汗)?希望される方は念の為
事前にお問合せくださいませ。
育成牧場 SUNDANCE EE
そうそう、スパー(拍車)ベルトもご注文頂いたので、そろそろ
作らなきゃ。
僕自身は様々な事情(カネとヒマ)から最近乗れていませんが、
ウェスタン乗馬は大好きですし、友人、常連さんにも乗馬好きはちらほら。
今回(写真)の修理依頼は、近所に出来た育成牧場さんの備品。
扱いもハードなので傷むのも早いんだとか。
ここの育成牧場、とにかく環境が良くて馬も快適そう。
お近くの方は見学・・・はどうかな(汗)?希望される方は念の為
事前にお問合せくださいませ。
育成牧場 SUNDANCE EE
そうそう、スパー(拍車)ベルトもご注文頂いたので、そろそろ
作らなきゃ。
ベストつながりで・・・・・・・・・
どんなに丁寧に、丈夫に作った革製品でも、永年使っていると
どこかしら傷んでくるもの。どこがどう傷むかは使い手次第ですし、
ちょっとの傷やシミは革特有の味わいとも言えますが、
破れたり解れたりはちょっと困りもの。
破れた場合は・・・ちょっと大変ですが、縫い糸や編み込んだ
革紐はばっちり修理させて頂きます。
この写真は7~8年前に作った革ベストですが、裾の革紐が
擦れて切れてしまったらしい。
ベストをお預かりして、まずは傷んだ部分の革紐を切断して
改めて革紐を繋げつつ編み込んで・・・

こちらが修理が完成した写真。
どうです?継ぎ足した革紐を周囲の色に馴染ませてあるので
なかなか違和感無く補修出来たでしょ。
革は動物からの贈り物ですし、作り手としても可能な限り
末永く愛用して頂きたいもの。
どうぞ、お手入れや修理に関してもお気軽にお声掛け下さい。
財布,バッグ,シザーケース,バイカーグッズ・・・
オーダー(カスタム)メイドも承ります
革小物工房 TEDDY’S(宮崎市)
公式サイト FREE BIRD dot com
どんなに丁寧に、丈夫に作った革製品でも、永年使っていると
どこかしら傷んでくるもの。どこがどう傷むかは使い手次第ですし、
ちょっとの傷やシミは革特有の味わいとも言えますが、
破れたり解れたりはちょっと困りもの。
破れた場合は・・・ちょっと大変ですが、縫い糸や編み込んだ
革紐はばっちり修理させて頂きます。

この写真は7~8年前に作った革ベストですが、裾の革紐が
擦れて切れてしまったらしい。
ベストをお預かりして、まずは傷んだ部分の革紐を切断して
改めて革紐を繋げつつ編み込んで・・・

こちらが修理が完成した写真。
どうです?継ぎ足した革紐を周囲の色に馴染ませてあるので
なかなか違和感無く補修出来たでしょ。
革は動物からの贈り物ですし、作り手としても可能な限り
末永く愛用して頂きたいもの。
どうぞ、お手入れや修理に関してもお気軽にお声掛け下さい。
財布,バッグ,シザーケース,バイカーグッズ・・・
オーダー(カスタム)メイドも承ります
革小物工房 TEDDY’S(宮崎市)
公式サイト FREE BIRD dot com
先日、鹿革のセレモニーケース(袱紗)の
オーダーをくれた常連さんA氏(写真右)。
実は彼、写真で手に持っている白の鹿革の
メディスンバッグの紐の修理にご来店の際
ヌメ革のセレモニーケースを気に入って
鹿革でのオーダーとあいなったというわけ。
っで、肝心のメディスンバッグなんですが、
かれこれ7~8年使って頂いているんですが、
切れちゃった紐部分以外は味わいたっぷり
ながら全然丈夫で、ちょっとびっくり。
鹿革って、ヌメ革に比べると寿命が短い
イメージがあったんだけど、全然間違いでした。
まして、汚れが心配で当初は使うのに躊躇してた
白の鹿革がこんな風にエイジングされるなんて
良い意味で予想を裏切られた気分。
いやはや毎度お客様には勉強させられます。
因みに・・・A氏は宮崎市一番街と中央通が
交差する角の寿司屋「江戸銀」の板さんです。
ちょいと一杯の前後に是非。
オーダーをくれた常連さんA氏(写真右)。
実は彼、写真で手に持っている白の鹿革の
メディスンバッグの紐の修理にご来店の際
ヌメ革のセレモニーケースを気に入って
鹿革でのオーダーとあいなったというわけ。
っで、肝心のメディスンバッグなんですが、
かれこれ7~8年使って頂いているんですが、
切れちゃった紐部分以外は味わいたっぷり
ながら全然丈夫で、ちょっとびっくり。
鹿革って、ヌメ革に比べると寿命が短い
イメージがあったんだけど、全然間違いでした。
まして、汚れが心配で当初は使うのに躊躇してた
白の鹿革がこんな風にエイジングされるなんて
良い意味で予想を裏切られた気分。
いやはや毎度お客様には勉強させられます。
因みに・・・A氏は宮崎市一番街と中央通が
交差する角の寿司屋「江戸銀」の板さんです。
ちょいと一杯の前後に是非。