日本人をやっつけたいとする勢力が、朝日新聞の影に生息しているかのようである。
日本政府は、北朝鮮に対して、追加制裁を発表するが、朝日新聞がその内容に
キュウキュウしているやに聞き及ぶ。朝日新聞も追加すれば、災いは滅ぶ。
小川榮太郎『「森友・加計事件」 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)
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http://melma.com/backnumber_45206_6599432/
いま真実が明らかになった。所謂「もりかけ」問題は朝日新聞の「創作」、つまり安倍政権を潰すために仕組まれた世紀の冤罪。報道はことごとくがでっち上げであったと小川榮太?氏はいう。
スクープの捏造は、この新聞社の一貫した得意技、これは中国が発明したのか、いや中国の宣伝機関が朝日の手法を真似ているのか?
もりかけ事件に関してはいまさら説明の必要もないので経緯は省略する。というより、それを緻密に精密に検証し直したのが本書である。
要するに「森友問題」なるものは交渉過程での「不明朗処理の問題に過ぎない。安倍に関係がないどころか、国政案件とさえ言えない」
ましてや「加計学園問題に到っては『問題』すら存在しない」のである。いや「本当の構図は、長年獣医学部新設を阻んできた勢力と、規制を打破して獣医学部新設のために動いた人たちの間の戦いだった」。
しかし「何より衝撃的なのは、仕掛けた朝日新聞自身が、どちらも安倍の関与などないことを知りながらひたすら『安倍叩き』のみを目的として、『疑惑』を創作したことだ」
かくして本書は「無双の情報ギャング 朝日新聞に敬意を込めて捧ぐ」と皮肉たっぷりの号砲から始まる。
評者(宮崎)は当初から、この事件は背後にある左翼メディアの陰謀、その印象操作の悪質性を認識していたが、突っ込んで検証しようという意欲はなかった。小川氏は勇気を持って、この仕事に挑んだ。
その勇気とエネルギーとを高く評価したい。
嘗て日本の左翼メディアがいかなる犯罪的報道に熱狂したかは、三つの例をあげるだけでたちまち検証できる。
全日空雫石事故は、自衛隊機が激突したという第一報が巨大な誤解を与えてしまった。検証なしで、最初から自衛隊が悪いというバイアスがかかっていた。裁判の過程で真相が明らかとなった。全日空機が予定の飛行ルートを大きく外れ、しかも全日空機が自衛隊機にぶつかったのだ。
ところがメディアは、この真実を小さくしか報道しなかったため、国民の大半がいまも雫石事故を自衛隊が悪いという印象をもっている。
潜水艦「なだしお」が遊び人を乗せた釣船と衝突した事故も、最初から自衛隊がわるいという、とんでもない因縁をつけることからメディアが報道した。
救急車がサイレンを鳴らして通るときに、道路上で、それを遮る行為をしたらどちらが悪いのか?
しかし日本のメディアは自衛隊の断罪が先にあり、真実にはふたをした。これもトンデモナイ報道機関の犯罪である。
歴史教科書を「軍国主義風に書き換えた」とかの事件でもそうだった。共同通信の誤報は「侵略を進出と書き換えた」歴史教科書が登場したなどと意図的な報道をして、修正をしなかった。検証の結果、書き換えた教科書は一冊もなかった。しかし「誤報」だったと謝罪したのは産経新聞だけだった。
その朝日が捏造を認めて謝罪したのが吉田証言だった。直後から朝日が三流のデマゴギー媒体であったことが露呈し、部数は激減、影響力はゼロに近くなった筈だった。ところが左翼の執念深いフェイク創作集団は、あの新聞社の中で生息していたのだ。
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日本政府は、北朝鮮に対して、追加制裁を発表するが、朝日新聞がその内容に
キュウキュウしているやに聞き及ぶ。朝日新聞も追加すれば、災いは滅ぶ。
小川榮太郎『「森友・加計事件」 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)
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http://melma.com/backnumber_45206_6599432/
いま真実が明らかになった。所謂「もりかけ」問題は朝日新聞の「創作」、つまり安倍政権を潰すために仕組まれた世紀の冤罪。報道はことごとくがでっち上げであったと小川榮太?氏はいう。
スクープの捏造は、この新聞社の一貫した得意技、これは中国が発明したのか、いや中国の宣伝機関が朝日の手法を真似ているのか?
もりかけ事件に関してはいまさら説明の必要もないので経緯は省略する。というより、それを緻密に精密に検証し直したのが本書である。
要するに「森友問題」なるものは交渉過程での「不明朗処理の問題に過ぎない。安倍に関係がないどころか、国政案件とさえ言えない」
ましてや「加計学園問題に到っては『問題』すら存在しない」のである。いや「本当の構図は、長年獣医学部新設を阻んできた勢力と、規制を打破して獣医学部新設のために動いた人たちの間の戦いだった」。
しかし「何より衝撃的なのは、仕掛けた朝日新聞自身が、どちらも安倍の関与などないことを知りながらひたすら『安倍叩き』のみを目的として、『疑惑』を創作したことだ」
かくして本書は「無双の情報ギャング 朝日新聞に敬意を込めて捧ぐ」と皮肉たっぷりの号砲から始まる。
評者(宮崎)は当初から、この事件は背後にある左翼メディアの陰謀、その印象操作の悪質性を認識していたが、突っ込んで検証しようという意欲はなかった。小川氏は勇気を持って、この仕事に挑んだ。
その勇気とエネルギーとを高く評価したい。
嘗て日本の左翼メディアがいかなる犯罪的報道に熱狂したかは、三つの例をあげるだけでたちまち検証できる。
全日空雫石事故は、自衛隊機が激突したという第一報が巨大な誤解を与えてしまった。検証なしで、最初から自衛隊が悪いというバイアスがかかっていた。裁判の過程で真相が明らかとなった。全日空機が予定の飛行ルートを大きく外れ、しかも全日空機が自衛隊機にぶつかったのだ。
ところがメディアは、この真実を小さくしか報道しなかったため、国民の大半がいまも雫石事故を自衛隊が悪いという印象をもっている。
潜水艦「なだしお」が遊び人を乗せた釣船と衝突した事故も、最初から自衛隊がわるいという、とんでもない因縁をつけることからメディアが報道した。
救急車がサイレンを鳴らして通るときに、道路上で、それを遮る行為をしたらどちらが悪いのか?
しかし日本のメディアは自衛隊の断罪が先にあり、真実にはふたをした。これもトンデモナイ報道機関の犯罪である。
歴史教科書を「軍国主義風に書き換えた」とかの事件でもそうだった。共同通信の誤報は「侵略を進出と書き換えた」歴史教科書が登場したなどと意図的な報道をして、修正をしなかった。検証の結果、書き換えた教科書は一冊もなかった。しかし「誤報」だったと謝罪したのは産経新聞だけだった。
その朝日が捏造を認めて謝罪したのが吉田証言だった。直後から朝日が三流のデマゴギー媒体であったことが露呈し、部数は激減、影響力はゼロに近くなった筈だった。ところが左翼の執念深いフェイク創作集団は、あの新聞社の中で生息していたのだ。
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