再質問状とは、答文が読めない唐変木がいると言う事だ。
一昨日(おととい)こい、このすっとこどっこい、と言ったところである。
公党である民主党は一介のジャーナリストを言論統制して難詰する様は、見苦しい。
何故なら、国会での佐藤正久自民党筆頭理事の質問に答えようともしないで、
ジャーナリストを槍玉に挙げようというのだから、怒り心頭である。
岡田克也氏の弁明は、民主党内の誰かの弁明の後に出されたが、
衆目の一致した解明はなされていない。それで、誰かを誹謗中傷することが可能なのか、
言った事実があるなら、説明するのは岡田克也氏のほうにあると考える。
その上での、櫻井よし子氏への質問状である。何か順序が違いませんか、と疑問が湧いてくる。
そうしていまだ解明されないレイプ津田弥太郎の事件についても一札あってしかるべきと思うね。
大沼瑞穂議員に対する暴行事件だけではなくて、セクハラ冤罪と唾吐き事件と両方とも
公党である民主党からの事件解明に対する弁明が聞こえてこないのだが、
闇に葬ろうとするには、重大すぎる事件である。
何より、国権の最高機関である国会を貶める行動が取られたことである。
レイプ津田弥太郎と同根の民主党であれば、同じく国会軽視をする行動と言わざるを得ない。
民主党、櫻井氏に「全く説得力がない」と再質問状
2015/10/ 1 12:03岡田克也 櫻井よしこ
http://www.j-cast.com/2015/10/01246616.html
NHKの「日曜討論」での民主党の岡田克也代表に関する発言に事実誤認があったとして民主党がジャーナリストの櫻井よしこ氏に対して発言の撤 回と謝罪を求めている問題で、民主党は2015年9月30日、櫻井氏から寄せられた回答が「全く説得力がなく、到底同意できない」として再質問状を送っ た。
民主党が9月28日に近藤洋介役員室長名で送った1通目の質問状では、櫻井氏が(1)岡田氏について「民主党政権の時の外務大臣として」「集団的自衛権は必要」と指摘した点(2)櫻井氏が「民主党が共産党と組む」と述べた点を問題視。
櫻井氏は9月30日の返信で(1)については「『民主党が野党時代の幹事長として』の思い違い」だったとして訂正したが、野党時代の岡田氏の発言を根拠に
「事実上、集団的自衛権は必要だと言っているとの私の理解は間違っていない」
と反論。(2)についても、民主党幹部の発言や共産党の「しんぶん赤旗」の記事を引用しながら、過去の自社さ連立政権を批判した上で
「『民主党と共産党が選挙協力したときに』何が起き得るのかに言及し、民主・共産両党の協力関係を批判した」
と説明。
「話し合いが継続している状況を踏まえて論じた私の発言に問題があるとは思いません」
とした。
民主党の再質問状では、(1)については岡田氏の
「むしろ個別的自衛権の範囲を拡張したと考えた方がいい。集団的自衛権という言葉を使わない方がいい」(2005年5月3日、読売新聞)
という発言を根拠に櫻井氏の発言は誤りだと主張。(2)についても、
「民主党と共産党の連立政権を視聴者・国民に惹起させる」
として
「貴殿の回答は何ら説得力がなく、『日曜討論』における貴殿の発言が事実無根であることが明らかになりました」
などとしており、改めて発言の撤回と謝罪を要求している。
≫民主党の近藤洋介役員室長が櫻井よしこ氏に送った再質問状の全文は次の通り。9月28日付の小職からの質問状に対し、本日、貴殿からの回答を受領しました。速やかにご回答いただいたことは多としますが、その内容は……
1 まず、貴殿が回答の中でお認めになったように、「集団的自衛権は必要ですと、民主党政権の外務大臣として言った」との貴殿の発言が事実に反することが明確になりました。
2 その上で、貴殿は回答の中で、岡田代表が「集団的自衛権は必要」と述べた根拠として、読売新聞(2003年5月3日)と中央公論 (2005年7月号)における発言を挙げています。しかし、この中で岡田幹事長(当時)が述べたことは、「日本を防衛するために活動している米軍が攻撃さ れた場合、日本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある」(読売新聞)、「日本の利害に直接関わるような地域で、同盟国であ る米国が攻撃を受けた際、日本が傍観していていいのか、という問題意識はある」(中央公論)ということであって、「集団的自衛権は必要」とは一言も述べて いません。そして、「むしろ個別的自衛権の範囲を拡張したと考えた方がいい。集団的自衛権という言葉を使わない方がいい」(読売新聞)と結論付けていま す。したがって、「集団的自衛権は必要だと言っているとの私の理解は間違っていない」との貴殿の認識は明らかに誤りです。
3 なお、貴殿は、「集団的自衛権は要らない」と岡田代表が党首討論(6月17日)で発言したことを挙げて、「180度の転換」としています が、これも誤りです。岡田代表は、安倍政権が進める集団的自衛権の行使は憲法違反であり容認しないとしつつ、「未来永劫ないのかと言えば、それはいろいろ なことがこれからもあり得るわけですから、すべてにわたって未来を否定する、そういうイデオロギー的な考え方は我々はとらない」(本年4月28日定例記者 会見)と明確に述べています。
4 また、貴殿は、「民主党と共産党が組む」とのご自身の発言について、連立ではなく「選挙協力」について批判したものと回答されました。しか し、貴殿が先例として挙げた自民党と社会党の関係は、選挙協力ではなく連立政権です。貴殿の発言は、民主党と共産党の連立政権を視聴者・国民に惹起させる ものであり、自社さ連立政権を持ち出したことは明らかに不適切です。
5 以上のとおり、貴殿の回答は何ら説得力がなく、『日曜討論』における貴殿の発言が事実無根であることが明らかになりました。貴殿のような 実績のある論客がこのような回答をされたことは非常に残念ですが、誤りが明確となった以上、貴殿は発言を撤回・訂正し、岡田代表及び民主党に謝罪すべきで す。貴殿のご見解を伺います。
以上
一昨日(おととい)こい、このすっとこどっこい、と言ったところである。
公党である民主党は一介のジャーナリストを言論統制して難詰する様は、見苦しい。
何故なら、国会での佐藤正久自民党筆頭理事の質問に答えようともしないで、
ジャーナリストを槍玉に挙げようというのだから、怒り心頭である。
岡田克也氏の弁明は、民主党内の誰かの弁明の後に出されたが、
衆目の一致した解明はなされていない。それで、誰かを誹謗中傷することが可能なのか、
言った事実があるなら、説明するのは岡田克也氏のほうにあると考える。
その上での、櫻井よし子氏への質問状である。何か順序が違いませんか、と疑問が湧いてくる。
そうしていまだ解明されないレイプ津田弥太郎の事件についても一札あってしかるべきと思うね。
大沼瑞穂議員に対する暴行事件だけではなくて、セクハラ冤罪と唾吐き事件と両方とも
公党である民主党からの事件解明に対する弁明が聞こえてこないのだが、
闇に葬ろうとするには、重大すぎる事件である。
何より、国権の最高機関である国会を貶める行動が取られたことである。
レイプ津田弥太郎と同根の民主党であれば、同じく国会軽視をする行動と言わざるを得ない。
民主党、櫻井氏に「全く説得力がない」と再質問状
2015/10/ 1 12:03岡田克也 櫻井よしこ
http://www.j-cast.com/2015/10/01246616.html
NHKの「日曜討論」での民主党の岡田克也代表に関する発言に事実誤認があったとして民主党がジャーナリストの櫻井よしこ氏に対して発言の撤 回と謝罪を求めている問題で、民主党は2015年9月30日、櫻井氏から寄せられた回答が「全く説得力がなく、到底同意できない」として再質問状を送っ た。
民主党が9月28日に近藤洋介役員室長名で送った1通目の質問状では、櫻井氏が(1)岡田氏について「民主党政権の時の外務大臣として」「集団的自衛権は必要」と指摘した点(2)櫻井氏が「民主党が共産党と組む」と述べた点を問題視。
櫻井氏は9月30日の返信で(1)については「『民主党が野党時代の幹事長として』の思い違い」だったとして訂正したが、野党時代の岡田氏の発言を根拠に
「事実上、集団的自衛権は必要だと言っているとの私の理解は間違っていない」
と反論。(2)についても、民主党幹部の発言や共産党の「しんぶん赤旗」の記事を引用しながら、過去の自社さ連立政権を批判した上で
「『民主党と共産党が選挙協力したときに』何が起き得るのかに言及し、民主・共産両党の協力関係を批判した」
と説明。
「話し合いが継続している状況を踏まえて論じた私の発言に問題があるとは思いません」
とした。
民主党の再質問状では、(1)については岡田氏の
「むしろ個別的自衛権の範囲を拡張したと考えた方がいい。集団的自衛権という言葉を使わない方がいい」(2005年5月3日、読売新聞)
という発言を根拠に櫻井氏の発言は誤りだと主張。(2)についても、
「民主党と共産党の連立政権を視聴者・国民に惹起させる」
として
「貴殿の回答は何ら説得力がなく、『日曜討論』における貴殿の発言が事実無根であることが明らかになりました」
などとしており、改めて発言の撤回と謝罪を要求している。
≫民主党の近藤洋介役員室長が櫻井よしこ氏に送った再質問状の全文は次の通り。9月28日付の小職からの質問状に対し、本日、貴殿からの回答を受領しました。速やかにご回答いただいたことは多としますが、その内容は……
1 まず、貴殿が回答の中でお認めになったように、「集団的自衛権は必要ですと、民主党政権の外務大臣として言った」との貴殿の発言が事実に反することが明確になりました。
2 その上で、貴殿は回答の中で、岡田代表が「集団的自衛権は必要」と述べた根拠として、読売新聞(2003年5月3日)と中央公論 (2005年7月号)における発言を挙げています。しかし、この中で岡田幹事長(当時)が述べたことは、「日本を防衛するために活動している米軍が攻撃さ れた場合、日本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある」(読売新聞)、「日本の利害に直接関わるような地域で、同盟国であ る米国が攻撃を受けた際、日本が傍観していていいのか、という問題意識はある」(中央公論)ということであって、「集団的自衛権は必要」とは一言も述べて いません。そして、「むしろ個別的自衛権の範囲を拡張したと考えた方がいい。集団的自衛権という言葉を使わない方がいい」(読売新聞)と結論付けていま す。したがって、「集団的自衛権は必要だと言っているとの私の理解は間違っていない」との貴殿の認識は明らかに誤りです。
3 なお、貴殿は、「集団的自衛権は要らない」と岡田代表が党首討論(6月17日)で発言したことを挙げて、「180度の転換」としています が、これも誤りです。岡田代表は、安倍政権が進める集団的自衛権の行使は憲法違反であり容認しないとしつつ、「未来永劫ないのかと言えば、それはいろいろ なことがこれからもあり得るわけですから、すべてにわたって未来を否定する、そういうイデオロギー的な考え方は我々はとらない」(本年4月28日定例記者 会見)と明確に述べています。
4 また、貴殿は、「民主党と共産党が組む」とのご自身の発言について、連立ではなく「選挙協力」について批判したものと回答されました。しか し、貴殿が先例として挙げた自民党と社会党の関係は、選挙協力ではなく連立政権です。貴殿の発言は、民主党と共産党の連立政権を視聴者・国民に惹起させる ものであり、自社さ連立政権を持ち出したことは明らかに不適切です。
5 以上のとおり、貴殿の回答は何ら説得力がなく、『日曜討論』における貴殿の発言が事実無根であることが明らかになりました。貴殿のような 実績のある論客がこのような回答をされたことは非常に残念ですが、誤りが明確となった以上、貴殿は発言を撤回・訂正し、岡田代表及び民主党に謝罪すべきで す。貴殿のご見解を伺います。
以上
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