葉梨氏の辞任劇で、岸田首相は部下を守らない事がはっきりした。
政治的影響は首相を離反・求心力低下が大きいであろう。
立憲共産党の政治音痴が歴然としている。首切りが政治課題とは、
呆れ果てる次第である。
【辞めても文句】立民 安住国対委 きのう「法相を続けるのは無理、首相は決断しろ」→立民 安住国対委 きょう「辞任?嘘つきじゃないか」
2022年11月11日21:05 / カテゴリ:民主党
https://www.moeasia.net/archives/49712328.html
葉梨氏更迭「入管法改正」が停滞する恐れ。葉梨法相、再提出の修正作業に積極的に関わっていた
2022年11月12日02:43 / カテゴリ:自民党
https://www.moeasia.net/archives/49712336.html
1: 蚤の市 ★ 2022/11/11(金) 21:21:19.84 ID:I8GuSDn39
「このタイミングは痛い」 法務官僚、行政の停滞を懸念 葉梨氏更迭 11/11(金
葉梨康弘法相は11日夕に辞表を提出した後、報道陣に「法務省でいろいろと実現したい政策課題があった」と無念さをにじませた。法相就任前には、副法相や衆院法務委員長を務め、法務行政の政策通として知られていた。法務省は現在、重要法案をいくつも抱えており、法務官僚が葉梨氏に寄せた期待は大きく、今回の更迭を「打撃」と受け止める声もある。
特に法務官僚が懸念するのは、入管施設の長期収容問題を解消するための入管法改正案の再提出だ。(略
同省の外局である出入国在留管理庁は、一時は今臨時国会への法案再提出を目指していたが、葉梨氏が8月に法相に就任すると「現状のままでは理解が得られない」として、入管庁に修正を指示していた。このため、臨時国会への法案提出を見送ったが、葉梨氏は修正作業に積極的に関わり、周辺にも「来年の通常国会に提出できるようにしたい」などと意欲を示していたという。
ある法務省幹部は「通常国会に再提出できたとしても、一度は廃案になった法案だけに、激しい議論の応酬になることも予想される。葉梨氏の改正案に対する理解は日に日に深まっていたと感じていたし、自分で法改正を成し遂げるつもりでいたはずだ。それだけに、このタイミングでの法相交代は痛い」と話し、改正案を含めた法務行政の停滞を懸念した。
全文はリンク先へ
[毎日 2022.11.11]
https://news.yahoo.co.jp/articles/a552d1c865916e6976c2067bc75a1fec32322bba
26: ニューノーマルの名無しさん 2022/11/11(金) 21:31:06.16 ID:/On6pKTa0
何がどう不適切だったのか
全く理解できない
理不尽な抗議あったらヘコヘコする政権は
さらに信用落とすぞ
https://blog.goo.ne.jp/teitofukkou/e/296e37136f474296bde22b516d31eae9?fm=rss
>葉梨氏の辞任劇で、岸田首相は部下を守らない事がはっきりした。
政治的影響は首相を離反・求心力低下が大きいであろう。
「法相になり3カ月になりますが、だいたい法相というのは、朝、死刑のはんこを押しまして、それで昼のニュースのトップになるというのはそういう時だけ、という地味な役職なんですが、」と発言していますが、これは法務大臣という役職は国民の目から見れば地味のように見えるかもしれないが、実際は国民の安全・安心を守り、国民生活の土台作りに携わって行くという重要な役職であるという意味が含まれているのです。
それは、以下の発言を読めば理解できます。
【葉梨法務大臣初登庁後記者会見の概要】
https://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho08_00328.html
【大臣就任に当たっての葉梨法務大臣訓示】
https://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/hisho06_00787.html
葉梨大臣の発言の趣旨は、法相は一見すると地味に見える役職だが、実際は死刑のはんこを押すだけの仕事ではなく、国民の安全・安心を守り、国民生活の土台づくりに携わる重責を担っているというものであり、単に死刑のはんこを押すだけの地味な役職だというものではないのです。
岸田総理はその旨を説明して野党やメディアの批判は筋違いでると指摘するべきでしたが、野党やメディアと同じ立場に立ってしまったことで葉梨大臣は辞任に追い込まれてしまいました。
なんとも不条理で理不尽な出来事だと思いますね。
しかし、葉梨大臣自身が発言の趣旨をしっかりと説明し、発言への批判は趣旨を歪曲した筋違いのものであることを証明するべきでした。
要するに、自分で自分を守るべきだったのです。