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財務次官がバラマキ批判

2021-10-09 00:21:14 | 政治


財務省がばらまき批判では、岸田首相の所信表明は如何に聞くのだろうか。
財政を緊迫状態において、20年から30年もの、負担は如何にするべきなのだろうか。



財務次官がバラマキ批判、「氷山に突進するタイタニック」 雑誌寄稿で
10/8(金) 18:36配信 210
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f36571f5666759138cdb8c856013650c46df71b
財務省の矢野康治事務次官が8日発売の月刊文芸春秋に寄稿し、自民党総裁選や与野党の政権公約にみられる大盤振る舞いの財政出動合戦を批判し、日本の財政悪化を早期に食い止める必要性を強調した。写真はイメージ。2013年2月、都内で撮影(2021年 ロイター/Shohei Miyano)
[東京 8日 ロイター] - 財務省の矢野康治事務次官が8日発売の月刊文芸春秋に寄稿し、自民党総裁選や与野党の政権公約にみられる大盤振る舞いの財政出動合戦を批判し、日本の財政悪化を早期に食い止める必要性を強調した。 矢野氏は冒頭「最近のバラマキ合戦のような政策論を聞いて、やむにやまれぬ大和魂か、もうじっと黙っているわけにはいかない」と心情を示し、与野党が提唱する数十兆円規模の経済対策や、消費税減税、基礎的財政収支黒字化の凍結を取り上げた。 先進国でずば抜けて大きな借金を国と地方合計で抱えているにもかかわらずさらに「財政赤字を膨らませる話ばかり飛び交っている」のは「タイタニック号が氷山に向かって突進しているよう」と例えた。 岸田文雄首相は経済対策の策定を指示したが、「本当に巨額の経済対策が必要なのか。コストや弊害も含めて、よく吟味する必要がある」とした。 鈴木俊一財務相は8日の閣議後会見で感想を問われ「個人的な思いをつづったと書いてある。中身は問題だと思わない」と述べた。 寄稿はツイッターなどネット上で賛否両論を呼び起こしている。菅政権の内閣官房参与を務めていた嘉悦大学教授の高橋洋一氏は「バランスシートで財政を語れない財務省」と批判した。一方、元参議院議員の藤巻健史氏は全国民必読の文書だと指摘。いかに財政が危機的であるかに耳を傾けるべきとの考えを示した。
最終更新:10/8(金) 18:36
ロイター

一言
| 4時間前
財務省が何を言っても良いけれど、30年も続く世界でも例を見ない日本経済の長期停滞の理由を説明しなさい。30年間頭の体操をしてきた人達でしょうから。大蔵財務の官僚は頭が良いだろうし、国民が納得する説明を期待したいですね。

IQ84
| 4時間前
財務省と日銀が日本の成長を妨げている事は明らかな事実。
 バブル時にハードランディングさせたのも、リーマンショック後の緊縮財政・東日本大震災後の復興増税等々、考えうる最悪の握手を打ち続けている。
省益を考えれば如何に倹約し財政支出を抑える事が財務省内としての評価に当るのであろうが、それに国民が付き合わされる必要はまるでない。徳川幕府も経済を無視して倹約ばかりを行った為、税収は伸びず財政は火の車で最終的には武器弾薬をフランス政府からの借款により調達する羽目になり、結局は自ら産業を興していた薩長に苦渋を飲まされる事となった。
 財務だけで国は富まない。税収を如何に将来に投資するかが重要な点であり現在はそれがまるで出来ていない。天下り先を作ることのみに専念しているような官僚は不要。民間の活力を挙げる事が出来るかどうかで政府の価値は決まる。そういった意味では財務省派閥の岸田一族。非常に不安である。

ior*****
| 5時間前
財務省のこれまでの失敗の数々が国民を苦しめ、経済の衰退を招いてきた。
その責任は?
国民の信託を受けた政治家でもない官僚が、なぜ国民の幸福を阻害するのか?
思い上がりも甚だしい。

国民の敵は財務省だ。


bee*****
| 3時間前
財務官僚トップとは言え、国民の信託を受けていない公僕が、国民の信託を受けた政府内閣のマクロ政策に対して、総選挙前に反対を公表するなんて、許されるわけがないだろう。
これは、財務省が、財政均衡を掲げる政党政治家に対して、総選挙において支持を表明したことに他ならず、政治的には偏向したことになる。
財務省が政府を通さず、政策を立案、国民に直接公表し、それを総選挙を通じて実現しようとするなら、それは、手法は違うが515事件や226事件同様の国家政府に対するクーデターである。
昔、陸軍は『陸軍あって国家なし』と言われたが、今の財務省は『財務省あって国家なし』で政府の上に財務省があると勘違いしている。
そういえば、226事件時の陸相は、反乱軍に一定の理解を示したが、今の財務相もこのクーデターに対して、問題視していない。
鈴木さん、選挙で選ばれた議員である財務相よりも財務事務次官が偉いと思っていますよ。

fhi*****
| 3時間前
この財務次官は即効クビでお願いします。
たしかに無制限に国債を発行することには問題があるが、デフレ下では日銀が金を刷って国債を引き受けることには何の問題もない。
日本はこのデフレを何とかしないと、経済成長できずに、エネルギーや食糧を買い負ける。
まずは財政の話は置いといて金融緩和によって経済を活性化して景気を良くする事に専念すべき。
景気が良くなり税収も上がれば、財務省の大好きな利権もがっちり確保できる。
景気を良くする事は財務省の為でもある。
こんな簡単な事わからないのに、事務次官やってるの?
財務省の連中は自分たちが経済財政のプロだと思っているのかもしれないが、勉強しかしてこなかったから、こんな簡単な経済の仕組みもわからない。
本当に使えない。



「このままでは国家財政は破綻する」矢野康治財務事務次官が“バラマキ政策”を徹底批判
10/8(金) 6:12配信 4316
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1f1f1941b474cebf58d0b55ee4fbe2067103b3c
「最近のバラマキ合戦のような政策論を聞いていて、やむにやまれぬ大和魂か、もうじっと黙っているわけにはいかない、ここで言うべきことを言わねば卑怯でさえあると思います。 【写真】この記事の写真を見る(2枚)  数十兆円もの大規模な経済対策が謳われ、一方では、財政収支黒字化の凍結が訴えられ、さらには消費税率の引き下げまでが提案されている。まるで国庫には、無尽蔵にお金があるかのような話ばかりが聞こえてきます」  そう語るのは財務省事務方トップの矢野康治事務次官(58)。10月末の総選挙に向けて与野党ともにバラマキ合戦のような経済政策をアピールするなか、財源も不確かな財政楽観論を諫めようと、「文藝春秋」11月号に論文を寄稿した。財務事務次官と言えば、霞が関の最高ポストのひとつ。在任中に寄稿するのは異例のことだ。 「今の日本の状況を喩えれば、タイタニック号が氷山に向かって突進しているようなものです。氷山(債務)はすでに巨大なのに、この山をさらに大きくしながら航海を続けているのです。タイタニック号は衝突直前まで氷山の存在に気づきませんでしたが、日本は債務の山の存在にはずいぶん前から気づいています。ただ、霧に包まれているせいで、いつ目の前に現れるかがわからない。そのため衝突を回避しようとする緊張感が緩んでいるのです」  10月末には総選挙も予定されており、各政党は、まるで古代ローマ時代の「パンとサーカス」かのように大盤振る舞いを競う。だが、日本の財政赤字はバブル崩壊後、悪化の一途をたどり、「一般政府債務残高/GDP」は256.2%と、第二次大戦直後の状態を超えて過去最悪。他のどの先進国よりも劣悪な状態にある(ちなみにドイツは68.9%、英国は103.7%、米国は127.1%)。
「心あるモノ言う犬」としてお話したい
「私は、国家公務員は『心あるモノ言う犬』であらねばと思っています。昨年、脱炭素技術の研究・開発基金を1兆円から2兆円にせよという菅前首相に対して、私が『2兆円にするにしても、赤字国債によってではなく、地球温暖化対策税を充てるべき』と食い下がろうとしたところ、厳しくお叱りを受け一蹴されたと新聞に書かれたことがありました。あれは実際に起きた事実ですが、どんなに小さなことでも、違うとか、よりよい方途があると思う話は相手が政治家の先生でも、役所の上司であっても、はっきり言うようにしてきました。 『不偏不党』――これは、全ての国家公務員が就職する際に、宣誓書に書かせられる言葉です。財務省も霞が関全体も、そうした有意な忠犬の集まりでなければなりません」  矢野氏の告発の背景には、これまで財務省が政治家との関係を重視するあまり、言うべきことを言って来なかったという反省もある。
「もちろん、財務省が常に果敢にモノを言ってきたかというと反省すべき点もあります。やはり政治家の前では嫌われたくない、嫌われる訳にはいかないという気持ちがあったのは事実です。政権とは関係を壊せないために言うべきことを言わず、苦杯をなめることがままあったのも事実だと思います。  財務省は、公文書改ざん問題を起こした役所でもあります。世にも恥ずべき不祥事まで巻き起こして、『どの口が言う』とお叱りを受けるかもしれません。私自身、調査に当たった責任者であり、あの恥辱を忘れたことはありません。猛省の上にも猛省を重ね、常に謙虚に、自己検証しつつ、その上で『勇気をもって意見具申』せねばならない。それを怠り、ためらうのは保身であり、己が傷つくのが嫌だからであり、私心が公を思う心に優ってしまっているからだと思います。私たち公僕は一切の偏りを排して、日本のために真にどうあるべきかを考えて任に当たらねばなりません」
“破滅的な衝突”を避けるためには……
「昨今のバラマキ的な政策論議は、実現可能性、有効性、弊害といった観点から、かなり深刻な問題をはらんだものが多くなっています。それでも財務省はこれまで声を張り上げて理解を得る努力を十分にして来たとは言えません。そのことが一連のバラマキ合戦を助長している面もあるのではないかと思います。  先ほどのタイタニック号の喩えでいえば、衝突するまでの距離はわからないけれど、日本が氷山に向かって突進していることだけは確かなのです。この破滅的な衝突を避けるには、『不都合な真実』もきちんと直視し、先送りすることなく、最も賢明なやり方で対処していかねばなりません。そうしなければ、将来必ず、財政が破綻するか、大きな負担が国民にのしかかってきます」  国家財政をあずかる現役トップ官僚の告発「 財務次官、モノ申す 『このままでは国家財政は破綻する』 」全文は「文藝春秋」11月号(10月8日発売)に掲載される。
「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2021年11月号
最終更新:10/8(金) 15:16
文春オンライン


増税による税収の維持では日本経済は成長することもなく、少子高齢化はますます進む。経済成長による税収の増加に舵を切らなければ、どのみち先は見えている。あとは無駄な税金の支出は山のようにあるはずだ。国家公務員や国会議員が身を切る改革もせずに国民に負担を強いるだけでは理解が得られるわけがない。民間企業ならば赤字で債務超過であるならば、まずやるのは無駄な経費の削減。

nsj*****
| 17時間前
そもそも今の日本の低迷の原因を作り出しているのは財務省の提言が主な要因。
こいつらは口を開くと緊縮と増税ばかり。本来なら景気が後退局面になった時に減税や財政出動なども含め上向くようにしないといけないが、それを妨害してつぶしまくっているのも財務省。
増税すればするほど国内経済は疲弊していくということを全く理解していない時点でタチが悪いし、自国通貨建ての国債を発行している時点で簡単に財政破綻することはない。そのことを分かってこんな記事を投稿している時点で救えない。
yec*****
| 17時間前
こんな人が財務省事務方トップですか!?
自国通貨で国債を発行している限り、国家財政は破綻しません。
あなたが言う財政健全化によって、30年もの間、大多数の日本国民が貧困になり、生活は困窮し、心身ともに疲弊しています。これこそが国家破綻の前兆ではないでしょうか。考えを改めるか、さもなければ、早期に退官してください。





「ばらまき合戦」と批判 財務事務次官が異例の寄稿
10/8(金) 12:08配信 749
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e72cee84343902c27eea04f7635624e0d441dc8
財務省の矢野康治事務次官
 財務省の矢野康治事務次官が8日発売の月刊誌「文芸春秋」11月号に寄稿し、衆院選や自民党総裁選に絡む政策論争を「ばらまき合戦のようだ」と批判し、財政再建は喫緊の課題だと訴えた。現職の次官による意見表明は異例。岸田文雄首相が策定を指示した経済対策についても「コストや弊害も含めて、よく吟味する必要がある」とした。 岸田首相、所信表明演説 中間層を守る「新しい資本主義」を唱える
 鈴木俊一財務相は8日の閣議後記者会見で感想を問われ「個人的な思いをつづったと書いてある。中身は問題だと思わない」との考えを示した。麻生太郎前財務相の了解を得ているという。  矢野氏は寄稿で「(日本は)先進国でずばぬけて大きな借金を抱えている」とした。
最終更新:10/8(金) 15:14
共同通信

lvi*****
| 12時間前
財務事務次官らしい素晴らしいコメントです。
財政再建、財政健全化。全て増税への理由付けです。日本の借金は大々的報じますが、借金に匹敵する規模の日本国資産について報じないあたり増税推進派の財務省事務方トップらしいです。

sya*****
| 11時間前
あー、こいつか、緊縮派の親玉は。

もう財政再建なんか嘘っぱちってバレているのに、こうして圧力をかけようとする。
インタゲ2%さえ達成できないくせに。
こいつ一派を切ることこそ、財政再建健全化につながるよな。

大体、国の借金ってなんだよ(笑
使えない銀行を、天下り先確保のためにいつまでも保護しているから、銀行はマネーサプライという社会的責任を放棄して手数料商売に走る。

マネーサプライが上手くいかないから、トリクルダウンも起きないで景気が悪くなる。
そこで、銀行のマネーサプライを期待せず直接市場に流す、財政出動型のマネーサプライに頼らざるを得ない。
財政出動を行うには、国債発行して国の予算を大きくしないといけない。
即ち、国の「見かけ上の」借金が増える。(実際は殆どが日銀買取で消滅)

そういうからくりの大本は、財務役人の天下り先確保に集約する。
故に、先ずコイツラを切らないとダメ。

k19*****
| 11時間前
こいつは更迭しないとだめですね。増税する気満々です。足らない金は国債で賄えばいいのでは?国債は国の借金じゃない。借金と言っている連中は財務省の犬ですね。でも増税はするでしょうね。政権が一度倒れないと学習しない議員がまだたくさんいますね。それと税金の配分は財務省から取り上げないとだめですね。利権の温床ですよ。







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