西日本集中豪雨を見ていて、雨量と被害状況は一致しない事が知見される。
雨量最大は高知県であるが、広島県と岡山県と愛媛県とで死者数などが
80%近くを占める。地域行政と被害者に就いては報道が少ない。
>大炎上「赤坂自民亭」は何が問題だったか
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180714-00025660-president-pol
此れが、今回の大災害情報報道の核心を物語っている。
>西日本豪雨 死者201人 心肺停止3人 30人安否不明
2018年7月14日 18時54分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180714/k10011533381000.html
7月14日時点でのNHK報道は数字だけ、なんとも変な印象は否めない。
報道の有り方は、岡山県真備町の報道がこれも物語っている。
>(社説)西日本豪雨 被害拡大を防ぐために
2018年7月14日05時00分
https://www.asahi.com/articles/DA3S13585158.html
>11万人避難指示の夜に「赤坂自民亭」適切だったか検証
岡本智、山岸玲、藤原慎一
2018年7月13日20時39分
https://www.asahi.com/articles/ASL7F51Y8L7FUTFK00Z.html?iref=com_rnavi_srank
朝日新聞の7月14日の社説と7月13日の「赤坂自民亭」報道とが同一の新聞社で矛盾しないか?
平成の大豪雨の被害として200名超は歴史に残る内容を含んでいるだろう。
メデイアの問題として救急救命に掛ける時期にスピードを問題視している点に違和感がある。
大串氏が言うように、予防・対応に問題があるなら国会で法整備すべき問題である。
復興の検証ならば、今は途上にあって、広島県や岡山県の要望が具体化されるのを待つだけであるが、
愛媛県中村知事は、この大忙しの時期に何故、上京して安倍主将に面会を求めたのであろう?
記事
大串博志
2018年07月14日 12:48
災害予防・対応の制度のあり方をめぐって
http://blogos.com/article/311070/
今回の西日本の豪雨災害、特別警報を含め、警報や避難勧告・指示のあり方が問われるものとなっています。
また、私は同時に、発災後の被災者支援、復旧の仕組み自体もそのあり方が問われることになるのではないかと感じています。
災害救助法、被災者生活再建支援法、激甚災害制度等、さらにはそれぞれの行政分野ごとの対応の仕組みがありますが、今回のような大雨による極めて広範な都道府県域にまたがり、甚大な災害が発生した場合の対応として、これらの法制度等が、十分必要なところまで手が届き切らないのではないかとの危惧を抱きます。
災害の後の対応で必要なことは、とにかくスピード、そして臨機応変であること。色んな制度もその都度に応じて作り替え、また必要なものは新たに作らなければなりません。
そのスピード感が、政府にも国会にも強く求められます。
武利 岳男
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制度自体に問題があるのか、制度の運用に問題があるのか、それらを受ける現場自治体の対応力に問題があるのか、何一つ具体的な指摘もせずにダメ出ししてドヤ顔。
問題意識持ってるフリだけしてる評論家未満の役立たず。
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