天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

ふたりの経済学者

2013-06-18 06:04:29 | 日記帳

 「超入門・グローバル経済(地球経済解体新書)」 今週、読んだ。著者は、浜ねーさん。彼女がロンドン事務所長時代からの知り合い。あのね、もちろん、直接には知らない。一方的に知っているだけ。お酒好きらしいので、一緒に飲みたい。これは横に置いて、この本の、結論部分に注目した。グローバル時代を考える章で、鎖国でもなく、地球国家でもなくがある。ふたつの真ん中あたりに、黄金解がありそうだという。天星人語は、地球連邦を主張している。連邦は国家ではない。ひょっとして、ふたりは同じことを目指している??

 

 また、水野和夫さん。今は大学の先生をされている。水野さんとは、勤務先で、会っている。20年近く前だった。国際証券時代の本社調査部の課長さんだった。名刺交換をしている。この証券会社の名物会長のお供役だった。その時、証券の会社員ではない空気を強く感じた。今、数百年単位の長さで、世界経済を考察されている。ファンが多い。彼の本はまだ、買ったことがなかった。が、先ほど、注文をした。リフレ政策では、デフレからの脱却が難しいというのが、首尾一貫した主張の一部だ。根本としては、資本主義自体からの脱却の主張もされている。

 

 お二人の、ごく一部の主張について、理解できないところがある。だが、知識不足故のことが多いので、これから、理解できるかもしれない。

 

 本からの知識吸収は、影響が大きい。ネットからの情報にも影響を受ける。物事の判断を左右する。常日頃、付き合う友人との、交流も大きい。

 

 

 


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