今晩は。今日冬至は一年中で最も夜の長い日。
「日短きこと至〔きわま〕る」という意味で、一年で
一番太陽が出ている時間が短い日です。
昔は人の生命の終わる時と考えていたようで、今も厄払いのために
冬至南瓜を食べたり、柚子湯に入って身体を暖めたり・・しています。
忙しかった身体を休め、ほっとする日本の伝統ある冬至の夜・・。
いいものですね・・。
世界では、「太陽がよみがえる日」として冬至は最も大切な日と
考えられていた地域も多くあったようです。
でも、早やあさってはX’masイブ、キリストの降誕を祝う夜、
そしてすぐ元旦、家族そろって新しい年の幸を祝って神社へ
初詣・・。実に慌しくも全てを受け入れて祝う日本の包容力の
大きいお国柄を感じるときです。