趣味のFoods

ラーメン、ワイン、他、、、好きな食べもの
あくまでも備忘のための記録です
あっ!気付けばラーメン食べある記になってた

今日のラーメン : ラーメン柊(しゅう)

2020年11月27日 22時22分00秒 | グルメ

柊らーめん大盛+味玉(クーポン)、柚ぎょうざ(焼)

850円+270円


まだ開業2年くらいのお店で新しいところです。

金曜夜、ちょっと遅くなりましたが、記載時間通りの営業で、入店できました。先客3名ほど。上記の品を一通り注文して待ちます。

メニューでは、いろんなタイプの味があるようですが、まずはオーソドックスに店名を冠したこの柊らーめんにします。


こちらは魚介醤油のあっさりタイプで、スープはサラッっとしていますが、少々濁りがあります。

スープの魚介は程よく効いていますが主張は強くありません。全体的にバランスが取れた感じで風味良く、レベルは高いです。


麺はデフォルトで細麺を選択。ちょっと柔らかめです(最近の傾向からするとかなり柔らかめ)。このタイプの細麺はもう少しコシがある方が好みなので、ちょっと残念です。

ただ、そんなことがどうでもよくなるくらい、チャーシューが最高でした。

炙りの風味が強く、味も控えめながらしっかりあり、柔らかくホロッと食べられるタイプでした。


クーポンで追加された味玉も上品な味付けで、あっさりめでも出汁が染みて美味しく、とても良かったです。

他に白ネギ、ほうれん草、柚片がトッピングされていました。


最後までスルッと完食(完飲)



ポイント:9.0/10

値段を考慮すると:9.0/10












追伸:

他に注文した柚ぎょうざというちょっと特殊な餃子も、結構いけました。あっさり目で、素材の味を楽しむタイプで、おろし入りゆずポンが一緒に出てきて、これに絡ませて食べるようです。和風な感じでとても合います(通常の餃子から大分離れたものに変化してますが)。


















今日のラーメン : 麺屋 とん嬉

2020年10月04日 18時15分00秒 | グルメ

とん嬉ラーメン(大) 900円


日曜夕方、霞ヶ浦から車で移動。お腹がすいていたので多めに食べられそうなこちらのお店を初訪問しました。


最初、量がわからなかったので、とん嬉ラーメン(並)の食券を買って、店員さん(アルバイト)に大盛りの量を質問しました。並の1.5倍??という返事で、質問失敗。

いいや、と思い、(大)に変更。同じ値段ですから、お得です。

実際は大で350gほどだったような、、、正確には分りませんが、今日のお腹の減り具合で、ギリギリです。普段だったら、完全にオーバーサイズといったところでした。


時間が早かったのか、お店に入った時は先客2人ほどだったのですが、食べ終わって帰る頃には、カウンター以外の席はほぼ埋まっていました。


10分ほどで注文の品が届きました。

写真では分かりにくいですが、結構野菜が多いです。チャーシューも大きめ。とりわけ皿をいただき、少し野菜を減らしてから、スープを一口。うん、予想通り、期待通りの二郎系。良し悪しを判断できるほどもこの系統は食べていないので、何とも、、、なのですが、主観的にはオーソドックスかつ若干マイルドで食べやすいタイプ、かと感じられました。


麺は柔らかめですが、この量を食べ切ることを考えると、ちょうどいいくらいです。

チャーシューはとても厚く柔らかいので、好みではあるけど、最後はちょっとお腹に辛かった。

味玉はあまり出汁が染み込んでないタイプ

個人的には好みでないかも。


そんな感じで、全体的には満足できる一杯でした。

他のメニューもかなり興味があって、いつか再訪したいと思います。


ポイント:8.5/10

値段を考慮すると:9/10









今日のラーメン(番外編) : 周烏猪切仔面@蘆州(台北)

2019年10月28日 20時30分00秒 | グルメ

台北に出張。ネットで予約した宿泊先が徐匯中学駅直近のFホテルでここを拠点に散策。

(Hotel Luzhou Taipeiがホテル名だと思って探すも見つからず、Fというのがホテル名だと分かってようやくここがホテルかと確認)


一駅西へ(台北中心街と反対方向)台湾メトロ(MRT)オレンジラインで移動して三民高中駅へ。この近辺、知る人ぞ知る切仔麺のメッカです。湧蓮寺を中心に広がる観光客少なめの蘆州夜市。その湧蓮寺のすぐ隣りにある切仔麺の食堂、周烏猪切仔面、というお店。切仔麺も湧蓮寺と関連があることから、発祥地です。(「切仔麺」は、より古くから使われていた麺の名称「摵仔麵」が変化したものらしい。現在の「切仔麺」の原型となる「摵仔麵」を広めたのが蘆州の周烏猪氏とのこと。)


地図に沿って三民高中駅から歩き始めて、ふと路地を曲がると屋台が林立する賑やかな夜市が。それまで普通の住宅地と思っていたところです。周烏猪切仔面の位置以外に事前情報がなかったため、最初、今日はお祭りの日?と思ってしまいました。

夜市を眺めつつ、湧蓮寺に向かって歩いていくと、お寺を過ぎてすぐのところに、お店がありました。店の前に大きな鍋で何かが茹っています。


お店は案外狭く、ローカルな雰囲気が満載ですが、店員さんは冷たいです(海外のレベルで標準的)。最初注文の仕方が分からず、店に入って席についたものの、固まってしまいました。その間、店員さんは完全無視。じっとお店を見てみると、ようやくメニューが置いてあるところとその側にある注文書(自分で注文するものにチェックして店員さんに渡す)を見つけ、手振りでここに書くのか?と聞くと、そうだ、という雰囲気の返答。

でも、まだ具体的に何をどのくらい、どう組み合わせて注文するのか分からず、切仔麺には一体何が入っているのかも分からず、結局「切仔面」と「三枚肉」という無難そうな組み合わせで発注しました。90NTDほど。後で、もう一品野菜系のものを追加すべきだったと後悔。周りを見ると、皆複数名で来て5皿6皿頼んでいます。

ようやく、そういう食堂なんだな、と理解しました。

日本の多忙ラーメン店と同じで、水やお箸、レンゲはセルフで。


あまり待たずに注文したものが配膳されました。麺の器をみて、初めてシステムが分かりました。そう、この切仔麺には具が載っていないのです。だから皆、具を単品で組み合わせて注文していたのです。

まあ次は学習能力を発揮して、、、今回は諦めました。でも幸い、麺の下にもやしが少々入ってましたので、全くの野菜なしは避けられました。

さて、味のほうですが、麺のスープはとてもあっさりで、塩風味です。鶏ガラ中華スープに近い雰囲気で、でも味はもう少し複雑です。ニンニク風味もよく、出汁はちゃんと取っているのが分かります。あっさり系も好きな自分としては、なかなかいい感じのアジア麺という印象です。こってりなラーメンって、日本固有の文化だっていうのを再認識した感じです。

麺は日本だと柔らかめになりますが、確かな食感はあって悪くないです。味は典型的な(?)中華麺で、中くらいの太さのストレート。全体であっさりなので、麺の卵の風味も感じられます。


サイドメニューの三枚肉も美味です。味付けはシンプルで家庭的な雰囲気の美味しさ。お肉本来の味を重視した形です。刻み生姜が付いていました。


次機会があればサイドメニューをもっと注文します!



ポイント:8.5/10

値段を考慮すると:9.0/10

(普通のラーメンとは異なるものなので、基準が微妙)


















今日のラーメン : らーめん銀次パートⅢ

2019年09月02日 19時00分00秒 | グルメ
国道20号線沿い 大月駅より少し東方
ブラックラーメン 850円

大月といえば喜楽さんですが、残念ながらこの日は月曜日だったのでお休み。
ネット検索でちょっと期待できそうな店として、こちらに決定です。
まだ開店後あまり長く経っていないお店のようです。情報もまばらですが、ブラックラーメンが食べられるという口コミがあり気になったお店です。

駐車場がお店の前にありますが、道との距離がなく、出し入れしづらいです。
お店は新店舗ではなく、長年使われていたところを受け継いだように見えます(改装はなされている?)。

注文はブラックラーメン。大盛にしようとして値段を見たときに「大盛150円」の文字が。合計1000円。ちょっと考えて止めました。

数分して注文の品が提供されます。確かに黒っぽいスープのブラックラーメンです。多分富山のものとは違うタイプかと思いますし、見た目はちょっとG系に繋がるような、、、もちろん全然違うのですが、どこか見た目の雰囲気が、何某かの粗さがそんな方向性を感じさせます。
味はしっかりで、いい意味で、濃いです。醤油辛さは程々で、焦がし醤油か、焦がしニンニクか?という風味がよく効いています。この組み合わせで、美味しさは担保されるのですが、出汁は案外普通っぽいところがあって、賛否が分かれそうです。
これからお店としても熟成されていくのかな、と想像しております。

あと野菜類は若干多めですが濃いスープなので、嫌な感じはありません。

いつか再訪にて、他のメニューも味わいたいと思います。


ポイント:8.5/10
値段を考慮すると:8.0/10





今日のラーメン : 支那そば 福々亭

2019年08月13日 14時15分24秒 | グルメ
伊東駅 道を渡って海方面へ歩いて1分くらい
醤油まるとくらーめん1100円

2泊3日旅行の中日。朝寝坊でお昼ちょっと宿を出るのが遅くなったので、まだお昼の営業をしているかどうかが不安な中、店の前に着くと数名の列が。なんとかラーメンを食べることが出来そうです。
(その後2、3人が並び、そこで打ち切り。ギリギリでした。)

あまり事前調査なく、簡単にwebで調べた程度。でもラーメン屋も近辺には多くないので、時間帯も昼遅めで、自然にここのお店が唯一の選択肢になりました。

これまでの経験で、リゾート地、観光地には期待できるラーメン屋があまりない、という何となくボヤッとした先入観(勝手な偏見)があって、中程度の期待でした。

内部はおそらく店主ご夫婦で切り盛りされている様子です。店内でも待ち席があって、かなりの盛況です。待っている間に注文を伝え、少々待ってカウンターに着席し、さらに5分ほどでラーメンが提供されました。

まずスープを一口。店名通り支那そば系ですが、とても上品でかなり整った雰囲気のスープです。個人的にはとても好みです。あっさり系といえばあっさり系ですが、どこか奥深い。出汁として煮込まれた素材の風味と浮いている脂の風味がよく調和しています。

麺は細麺で白っぽいタイプ。噛むとプツッという感じで良い食感です。柔らかめで、あまりコシを強くさせていないタイプです。スープととても合っています。さらっと食べられるので、見た目ほど量を多く感じません。

この特製らーめんはトッピングが多く、味付け玉子、ワンタン、チャーシューのいずれもスープと合わせていただくとどれも美味しいです。

伊東のラーメン屋も全然レベル高いです。こちらが別格のような気もしますが、、、
またいつか再訪します。次は塩で。


ポイント:9.5/10
値段を考慮すると:9.0/10