今日のラーメン：はらだ

千葉の勝浦、大多喜街道を少し奥に入ったところ：ゼミ合宿中数名で
タンタンメン

こんな田舎なのに流行っている店がある、という情報で、お昼の時間を大分過ぎた頃に着いてみると、たしかに店内は人がいっぱいでした。並んでいる行列があったわけではないですが、結構待ち時間は長かったです。地元の高校生が往来して店の人と親しく話しているのをみると、地元で慕われた店であることが分かります。

さて、注文して、出てきたものを見ると、やはりびっくり。
真っ赤なスープにただ麺が入っているだけ、、、いや、よくみるとたまねぎが散らしてある、、、あと、結構沈んでいるけどひき肉も少し入っている、、、

まずスープの味をみようとレンゲですくって、一口、、、とたん、辛味の揮発分が気管支に達し、咳がとめどなく出て、、、ぜんぜん食べられません。
咳を押さえつつ、なんとか賞味。最初は味が分かりません。辛いし、痛いし、咳を押さえて無理やり飲み込んでいる状態。

できるだけ麺のみをすくって食べていると、スープが冷めてきて、ようやく味が分かるようになってきました。勝浦タンタンメンって、こういう味だったのか、、、
思ったよりちゃんとだしが効いていて、たまねぎ、ひき肉を麺に絡めてうまく食べられると結構おいしいです。
しょうゆラーメンベースでラー油がいっぱい掛かっているというところでしょうか。
（実際には辛かったのでよく分かっていません。）

食べていると、どんどんおいしくなってくるのは、食後の印象がよく、癖になるのも分かるような気がします。

（ちょっと特殊なので点数つけ難い、、、）

ポイント：8.0/10
値段を考慮すると：8.0/10