180湯以上は、巡ったでしょうか、源泉かけ流しの温泉にひかれて
山や畑をてくてく歩き 湯治湯や共同湯でゆったり
湯まちで出会った人との世間話しに心いやされて
新緑や紅葉の中で露天につかる 至極のひととき
風情ある内湯 ツルツル湯だったり、ぬるぬる湯だったり
山あいの秘湯の湯を満喫してきた あの日を振り返ります
ある年、25年来の湯遊び人H氏と「万座温泉」を巡ります。
群馬県の標高1,800mの「万座温泉ホテル日進館」に行きます。
ロビーで入浴料を払い、ホテルの外にある「極楽湯」まで歩いていきます。
更衣室からトンネルを歩いて行くと、すごい開放感です。景色も抜群です。
向かいには、「万座スキー場」が見えます。
空乳白色のお湯があふれこぼれ、野天の風景にマッチします。
深さが分からず、おどおどしながら足を付けます。
硫黄の香りと温度も適温です。
近くの「万座高原ホテル」にも寄ってみます。
黄色と空色の2種の硫黄泉、開放的です。
近くにある標高1,260mの「草津白根山」に向かいます。(2019現在 入山規制中です。)
歩いて20分の「湯釜」を見に行きます。
私の好きな綺麗な瑠璃色です。
今の「草津白根山」の噴火警戒レベルは、平成26年6月3日18時に、レベルを1(平常)から、2(火口周辺規制)に引上がったそうです。
噴火警戒レベルは1(平常)から5(避難)の5段階あり、レベル2は下から2番目です。
私達が見に行った、火口(湯釜)から1km以内の立ち入りが制限されているそうです。
万座温泉を あとにして
H氏のおすすめのお店に行きます。
車でしか行けないもつ煮で有名な「永井食堂」に行きます。
場所は、関越自動車道赤城インターより5分、国道17号線子持村チェーン装着場前です。
山あいにポツンと建つ一軒家、店の前には行列が並んでいます。初めて見る人はビックリしますね~。
中に入るとカウンターが一直線、多くの人が「もつ煮定食 平560円」を食べています。
私達も食べて見ることにします。
頼むと、すぐに出てきました。
「平(たいら)」(ご飯の盛りは普通)を頼みましたが、ボリュ-ムタップリです。
お土産に「特製もつっ子(お土産用)1070円」を買い求めます。
内容量は、1kg (3人前用)です。
若い頃には、いろいろな温泉に行けましたが、最近は活火山の活動が盛んになり、
ゆっくり温泉とも 言えなくなってきました。
用心しながら 行くことにしましょ。
にごり湯の万座温泉 のお付き合い ありがとうございました。
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