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ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

上野公園 谷根千 尾久の原公園 東博 桜色染まる場所

 

2020.3.15 新型コロナが蔓延する年

桜は変わらず  咲いています

 

今年最後のさくらを見に、つれあいと「谷根千と近所」をぶら~り

寒くなったせいか、不忍池のさくら花は、生きを吹き返し咲きほころんでいます。

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上野公園のさくら通りの花見客の多さには驚きです。

そしていろんなお花見客が  

頭にさくらをのせた「さくらおじさん」

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べにの緋毛氈(ひもうせん)を敷き詰め、日本髪を結った方たちが。

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大噴水をとおりぬけ、「東京国立博物館」に入館します。

本館の裏手にある庭園を見に行きます。

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この季節は、10種類もの桜が次々と開花する庭園は、1年でもっとも美しい花園になります。

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黄色いベンチに座り、コーヒーを飲んでゆっくりします。

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肌寒いけど、積乱雲のすき間からの日差しは熱いぐらい。

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途中、通り雨に濡れながら、「寛永寺」「カヤバ珈琲」の脇をとおり谷中霊園に向かいます。

ここの桜も まだまだ ! 

今から咲くつぼみもあります。

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夕焼けだんだんの階段近くのインド料理「ダージリン」で、カレーとナンでお昼にします。

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翌日は、お弁当を持って歩いて数分の「都立 尾久の原公園」のしだれ桜を見に行きます。

ここは「江戸名所花暦」の浮世絵にも描かれた、一面の桜草摘みを楽しむ娘や、弁当を広げ、杯を傾けながら隅田川(大川)を眺める人びとが描かれています。

川面では網を広げた漁師が白魚を捕り、荷物を運ぶ船も行き交っていたところです。

東京ドーム、2個分の広さがあります。

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空模様が安定しませんが、あいまに見える青空が気持ちよく

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ベンチにすわり、お弁当とサンドイッチとワインとコーヒーでお花見です。 

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芝生では子供たちがたわむれ 

遠くにはスカイツリー    

隅田川の川面を水上バスが走っています。

 

ほんわかした ほんわかした いい気分です。

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お付き合いありがとう ございました。

 

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