テレビじじいの観戦日記

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脚つっても笑顔、延長後半15分山口同点ゴール

2016-09-08 23:28:28 | サッカー
昨晩の天皇杯サッカー2回戦福岡 2-2(PK2-4) 山口は面白かった。

後半の最後の方、1-1のところからNHKBSで見たら、目が離せなくなった。

失礼ながらレノファ山口FCなんてチームがJ2に昇格して、プレーオフ圏目指して頑張っているなんて知らなかった。これが強いんだな。パスを繋いでゲームを支配している感じ。

アビスパ福岡は、温存していた?金森健志や城後寿らテレビじじいでも顔を知っている選手を投入して盛り返した。

福岡が延長前半に勝ち越し点をあげて2-1とリード。逃げ切りかと思われた延長後半どん詰まりの15分、山口は星雄次が同点ゴールを押し込んだ。星はゴール前で立てない。脚がつっている。でも笑っている。

この流れがそのままPK戦に持ち越された。

山口ゴールキーパーの一森純が2本も止めて、3回戦進出を決めた。

「ジャイアントキリング」のアナウンスがあったけど、ちょっと大げさだな。J1最下位で残留へ苦闘する福岡とJ2上位にいる山口の対戦だったから。

それにしても、脚がつってもいい笑顔だったなあ。